とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

オリンピック サッカー、ラグビースーパー15 とTV漬けの土曜日。

2012年08月05日 | Weblog
 さすがになでしこの試合はLiveで見れなかった。だが朝起きてすぐに録画をみた。
 日本代表を含め、日本チームの批評には必ず、「決定力不足」が枕詞だったが、オリンピクのなでしこジャパンの試合は勝負どころの集中力の勝利だった。しかも堂々と自分たちの勝ちパターンを選手の自覚で勝ち取った試合だった。
 負けたブラジルの監督は日本の試合運びを批判したが、指揮官は持ち駒をいかに有効に使うかが仕事で、2-0での負けに日本チームの批判は筋違いだろう。とにかく録画でありながら興奮した試合だった。

 午後はLiveでニュージーランドの試合のため正にLiveでの中継を観た。しかし試合は一方的でNzシーズンを1位で終えたチーフスが南アシーズンを3位から勝ち上がってきたシャークスを37-6の大差で初優勝となった。ヘッドコーチのD.レニーの評価が俄然注目されています。昨年度最下位のチームを一躍スーパーラグビーの優勝に導いた手腕が評価されています。個々でも私のラグビーは9番ー10番の出来次第を実践するかのように、レニーの申し子である10番のアーロン・クルーデンの活躍が決勝戦でも光っていました。 これから南半球はアルゼンチンを加えた4カ国対抗戦になるが、オールブラックスを初め代表選手の選考が始まり漏れた選手は日本のトップリーグに短期移籍で参加する選手が増える見込みだそうな。
トップリーグの質の高い試合が見れるのは嬉しいが、ラグビーがなぜサッカーに人気の点で劣るのかを業界関係者はもっと研究スべきだろう。

 夜はLiveで関塚ジャパンの試合をみた。ラグビーの9-10番のようなゲームメイクする選手の活躍が実力が拮抗する、もしくは劣勢であっても試合は勝てることを、スペインとエジプト戦でつくづく思い知らされた。どの試合も清武と吉田の二人の動きが冴えている限りは、関塚ジャパンは勝ち上がれると思った。不安は、二人の疲労度と体調管理だろう。今回の先制点、そして吉田のシュートは正に清武の動きが全てであった。
3試合ともにTV観戦を楽しんだために日曜日は一休みで、家で本を読んでいた。


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