とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

オリンピックよりもスパーラグビー15準決勝

2012年07月29日 | ラグビー
 TVはロンドン5輪一色。世間様にも家庭内でもラグビー派の私は少数派。LIVEではサッカー中継にTV権をとられ、結局はラグビー中継は録画で土日に五輪TVの合間を縫って見ることとなった。  ニュージーランド同士のチーフスVSクルセイダース。ミッキー・マコウのクルセイダースを応援したが、結果は20-17でチーフスの決勝進出となったが、最後の最後まで、緊張感のある試合で、ハーフライン上からのドン・カーターのPGが決まれば同点延長線なる所、TV画面では決まったと思ったがわずかにショートで万事休す。それにしても7番マコウがこの日は8番としてそれこそいつもの体を張ったプレイの続出でこれぞ本場のラグビーを展開したが、ウイングに走りきれる決定力に欠き、タックルの甘さが致命傷となったが、結果はリーグ戦での実力通りにチーフスにウイングの走り切る力が一枚上手だった。  ストマーズvsシャークスの南ア同士の対決は、これまた最後の最後までもつれた試合で、ストマーズのトライで同点延長線となる所、ゴールラインを背にしてシャークスが波状攻撃を守りぬき、最後はノックオンを誘い幕切れとなったが、それこそ相撲のぶつかり稽古の如く、激しいフォーワードのぶつかり合いが非常に迫力があり、これぞラグビーの醍醐味だった。  8月4日決勝戦は南アとNZのラグビーの違いが楽しみだが、それにしてもラグビーWC日本は開催できるのだろうか。あまりにもマスコミの感心のなさに、東京オリンピック招致もいいが森元首相はマジに協会長としてラグビー施設の整備に動きまわるのが老後に残された仕事であろうと。  アルゼンチンを加えた4カ国対抗が始まるが、マスコミの取り上げは極少数派。そのうち女子サッカーWC日本招致に先をこされかねない雰囲気になった。  


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