とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

江戸から尾張 家康の居城の地を仕事で行く

2008年11月08日 | Weblog
今回の出張は、静岡、浜松、豊橋、岡崎、名古屋と多くの人とお会いしたが、この地を訪れて思うことは家康が城を構えた場所のすばらしさだ。改めてその見識に驚いた。徳川発祥の地岡崎、苦難の時代の浜松、隠居の地静岡の現在の町の姿を家康の時代にオーバーラップすると、戦国の世を生き抜いたのは、地勢的に居城の場所によるところが大だと思った。
しかし、食いしん坊には時間が無かったことにもよるが、家康にまつわる食い物には出会いはなかった。
 静岡ではこのところ、昼飯の定番になってしまった桜海老のかき揚げ蕎麦だ。

おばちゃんだけで切り盛りする、駅前の地下は熱々のかき揚げに大盛り蕎麦730円はお値打ちだ。店内に「世界一の桜えびそば」「日本一のカレーうどん」の張り紙があった。
浜松での泊まり、駅周辺の飲食店を探したが「うなぎ」の看板は目に付くが「音楽のある町」にふさわしいこじゃれたレストランはネットでも当たらなかった。結局駅中の遠州浜野家で、生シラスと桜えびをメインに居酒屋料理で終わった。岡崎で昼時になったが、東岡崎駅前には嗅覚を刺激する店は皆無。時間の制約もあり、駅中のバーさんが切り盛りする「駅前食堂」に飛び込んだ。客層もジーさん、バーさんが占めていた。「家康定食」のメニューを発見したが、すぐに出るものというと「味噌串かつ定食=630円」が出てきた。値段を考えればかろうじて○だった。
食べ物にありつけなかった、豊橋、名古屋は土産で済まそうと駅前の松坂屋に行ったが、豊橋は山さのチクハしかなかった。名古屋は鼻から期待はしてないが、我がお寺さんでいただいた「三キ羅」大口屋があった。結局ちくわと両方買って帰宅。


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