とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

法政 残り五分の激闘で関東学院に逆転勝ち

2008年11月03日 | Weblog
公民館の文化祭の後片付けで家に着くと3時半を回っていた。21-17で関東学院リード。だが画面では法政が関東学院内でプレーをしている。
再三のトライ攻撃を関東は必死で守る。正に手に汗握る場面が続く、久しぶりに大学ラグビーでの興奮を覚える。気持ちはわかるが関東のラインオフサイドが目に付く。
時間は40分を切りロスタイム。
法政も肉弾戦を挑むものの関東のディフェンスの壁は厚い。
最後に15番の切り込みで法政トライ。最後の10分が非常に長く感じられ両者の熱き戦いがすばらしかった。
すぐに録画を見たが、結果を知ってしまうと白熱のゲームも燗戻しの酒になり、酔えないが、両者とも選手の素質に恵まれ、チームのまとまりも良く、対抗戦では見られない良い試合だった。法政の勝因は最後までチームの特色であるスピード感をだしたこと、関東の敗因は「あせり」と5分間の「守り」になってしまったことだ。70分間は関東の試合だったが最後の5分間の守りの気持ちで負けてしまった。
でも両者ともレベルの高い良い試合を見せてくれた。
コレで大学選手権が出場校の興味も出てきて、コレまでとは違った優勝争いが面白くなった。


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