とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

お盆の墓参り 中止

2011年08月13日 | Weblog
 昨夜カミサンと、親父の墓参りは、暑さを避け早めに家を出て、午前中で終わりにしようと話、今朝朝食抜きで、家を出た。いつもお盆は、道路の渋滞があり、車は避けて電車だが、電車は混んでいた。練馬を過ぎたところで、携帯がなった。オフクロの入所している老人ホームの看護士さんからだった。嫌な予感がした。だだ電車が満員状態でもあり、車中であることを告げ、電話を切った。池袋について駅から電話を入れると、オフクロの体調がおかしいとのことで、ホームに来て欲しいとのことだった。
 今年の正月の入院といい、正直「盆・暮」の入院騒動は勘弁してよと思ったが、取り敢えずはホームへ予定変更で駆けつけた。
 ホームの看護士さんが、提携の医師と電話のやり取りをしていた。先生もお盆休みの為旅行中だったが、オフクロの通院病院との交渉をしていただいたが、主治医の先生も不在とのことで、急患担当医が診察はするが、入院はできないとの結論になった。
 そのため応急処置的な治療を条件に診察に応じるとのことで、西大宮病院に運ぶことになった。救急車を呼ぶかどうか迷ったが、意識がしっかりしていたため、ホームの所長さんの運転でホームの介護者で運んでいただいた。
 病院はお盆休みで、その際に行う工事業者が入り工事を行っていた。
 ホーム担当医師からの連絡で、病状等はFAXで送信されており、事務手続きはスムースに運んで、直ぐに宿直の医師が診察をしてくれたが、結論は専門医でないので今の症状の原因は断言できないが、症状は脚にあるひっかきキズからバイキンが侵入して炎症を起こしているとのことで、暮に入院した肝硬変の悪化が原因では無いとのことだった。結果的には、脚の炎症を抑えるシップを行い、抗生物質の薬と解熱剤をもらい診療は終わった。正直結論に100%同意は出来かねるが、いずれにしても、本来休診中のところで、専門医でない先生であることから、一旦様子をみるしかないので、ホームにつれもどす選択肢しかなかった。
 ホームに戻るには、車椅子ごと運ばざる得ないことから、入退院時に利用した介護タクシーを頼んだ。運転手からは17号線、と大宮駅から青葉園につながる道が渋滞で車が動かないと告げられた。事実病院からオフクロの老人ホームは逆コースだったので良かったが、正に運転手の言うとおり、道路は超渋滞だった。
 オフクロをホームに連れ戻した後に青葉園に親父の墓参りに行く計画は中止した。ホームにはちょうどお昼に戻ることが出来た。
 オフクロの意識がしっかりしていたことから、朝飯抜きでいた事もあり、さすがに空腹は応えたので、早々にホームは退散して、大宮駅で昼飯をとった。
 それにしても、今日は朝から「暑さ」が応えた1日だった。
 


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