夏休みも終わりに近づいた、平日だからと、混んでないと言い張るカミサンに言い負け、行き当たりばったりに家を7時に出た。バスで小手指に、駅前のコンビニで朝食用のおにぎり&お茶を買い、駅員さんに一番早く西武秩父に到着する切符を頼むと、来た電車で入間市まで行き、特急に乗り換えること言われ特急券を購入、来た電車に乗ると平日の通勤客で混んでいた。入間市駅で30分間の待ち時間をホームのベンチで朝食。8寺05分に予定の特急が入線、さすがに車内は空いていた。
西武秩父駅に8時59分着。久しぶりに降りた駅は一新されて、温泉施設ができていた。いつも思うことは、なぜ西武鉄道は乗り換えが不便なのだろう。新宿、川越、飯能、そしてここ秩父でも、秩父鉄道への乗り換えは細い路地を歩かされる。
秩父鉄道熊谷行きは4両編成の東急のお古の電車だった。たぶん田園都市線だと思うが1985年製、2012年改装となっていた。9:40分長瀞駅着(わが定義ではローカル線は、3両編成以下の単線なのだが?)
駅前に何か所かの川下りの乗船券発売所があるが、最初に出向いた販売書は岩畳ー高砂橋間のBコースだった。私たちは親鼻橋ー高砂橋の全コースに乗りたかったために、踏切を渡って駅裏にある長瀞町の長瀞ライン下り本部に行くと「本日は全コースの運行は行っていないので、一旦Aコースに乗船し、乗船券を提示して再度Bコース権を買い求めて乗船してください、その際は1600円が100円引きになるとのことで、従った。
Aコースは、長瀞の岩畳と地層の織りなす、絶景を観ながらの川下りで、通常的にはAコースだけでも良いかもしれない。ただ川下りの面でいえば水量と流れの変化が味わえるBコースはそれなりだが、ブラタモではAコースだけだった。
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