とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーチャンピオンシップ  オールブラックス vs ワラビーズ 2戦目 

2017年08月27日 | ラグビー

 オールブラックス(AB)連勝だが、今日はワラビーズもすごかった。

 

 第1戦目は立ち上がりに、ABに簡単にトライを立て続けに取られ、後半の巻き返しに意地を見せたが、この日は真逆の出だしだった。

 ワラビーズのなかでは私の好きな選手の一人、イズラエル・ファラウが開始早々攻め込んできたABのパスを狙いすましてのインターセプトで自軍から独走でのトライで狼煙を上げ、その後立続けにトライを奪ったもの、10番フォーリーが、コンバージョンを2本外し17点にとどまったが、ABの反撃を喰らい、ABが2トライを奪い、10番ワーレン・バレットがきっちりコンヴァージョンを決め前半は17vs15の2点差リードで、終わり、ワラビーズももしかしたら?の気にさせる試合内容で後半戦となった。後半戦は、圧倒的にフォワード有利のABが攻め込んだが、何とかワラビーズも耐え忍び、再三のABのトライシーンを防いだが、先にABにトライを許し17-21とリードされたが、すぐにトライで逆転しかしここでもフォーリーがコンヴァージョン失敗で21-22の1点差リードで連敗阻止がちらついたのか、ワラビーズサイドのベンチが大騒ぎだが、すぐさまABがトライで28-22で再びリードしたものの、ワラビーズは残り5分にゴール真下にトライ、フォーリーがコンヴァージョンを決めて28vs29で1点リード、選手の頭に連敗阻止が浮かんだのもつかの間、ABの新たな伝説が生まれた。

 10番ヴァーレンバレットと8番キアランリードの絵にかいた教科書的なリターンパスでつなぎ見事なトライ、そしてコンヴァージョンをすべて決めての35vs 28でABの勝利となった。それにしても両者ともに、見せ場の多い素晴らしい試合だった。

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