心配していた天気が大きく外れ快晴。梅雨明けのような天気になった。田んぼのわきにヤブカンゾウが咲き真夏の様相になりました。
8時に田んぼに行き、9時開始の「かいぼり」前の準備をしました。Mさん御手製のトンボの今日が初仕事。菩提樹池愛好会のS会長さんのごあいさつで作業開始。今年も東京学芸大学、早稲田大学の若者の支援を仰ぎ、所沢市役所、菩提樹田んぼの会、菩提樹池愛好会、トトロ財団の方々総勢53名で周辺整備も含め、作業は予定通りに、事故もなく無事終了しました。ご参加くださいました皆さん、お疲れさまでした。そして応援に駆けつけてくれた両校の皆さまありがとうございました。来年もまたぜひとも支援のほどをお願いします。
かいほり作業と並行して行いました、外来生物の駆除につきましては正確なデータは後日報告できると思いますが、今回一番の駆除対象とした牛ガエルにつきましては450匹のオタマジャクシを処分しました。しかしながら、これも一部分にすぎません。菩提樹ではアライグマをはじめてして、最近ではガビチョウの生息域が拡大しています。今後とも違法外来種の駆除にご協力ください。
それにしても、今日なしえたかいほり作業は一部分にすぎません。70-80cmの厚さで堆積したヘドロは正直人海戦術には限度をかんじます。重機の入らぬ狭い山道の奥の池のかいぼりの方法論にアイデアがあれば教えてください。
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