とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

B&W686スピーカー

2010年02月07日 | Weblog
木曜日に仕事帰りに、パーソナル用のスピーカー探しに有楽町のビッグカメラに行った。
ビッグポイントが結構たまっていたこともありBOSE111を引退させるつもりでいた。
幅90のラックに24インチのパソコンモニターの脇におけるサイズを選ぶつもりで、幅15㎝以内を候補にしていた。
事前に価格com等で調べ、第一候補はパイオニアのピュアモルトS-A4SPT、第二候補はビクターのSX-WD50だった。これまでショールーム等何度か実際に聞いたがサイズの制約もあり候補は限定されてしまい、いずれも一長一短があり、繋げるアンプの性能も影響が大きいことから、候補のスピーカーはイメージ的に弦楽器がよさそうだぐらいの気持ちになっていた。
売り場に着くとB&W686がマランツの安物のアンプで売り場の通路で鳴らしていた。
結構いい音がしていた。ただ当初予定していた弦楽器の良さというより、豊かな響きだった。値段が49,800円。パイオニアが80000円、ビクターが55,000円。断然安い。当初の予定の意図とは違い衝動買いしてしまった。
予算が浮いたこともありB&WのそばにのONKYOのSA507のAVアンプが展示処分品として15400円で出ていたのでつでに買ってしまった。
そんなわけで土日は、686をが届き急遽サラウンドを組むことにした。1階の居間にあったMyAudioがカミサンの意向でTVの買い替えに伴いヤマハのYRS1000を入れることで強制廃棄されてしまい、処分待ちで残っていた、サブウーハー、センター、リアを生かそうとした。
設置の場所がオーディオルームとは程遠い、パソコンルームの狭い部屋でパソコンモニターを使うため奥行き2.0mで5.1チャンネルを組むのは至難の業だ。結局2日間費やしたが満足な状況にはならなかった。
杮落としとしてNHKBSHiを録画したメトロポリタンオペラの「サロメ」と「ファウストのごう罰」をサラウンド効果とB&Wテストを兼ねて試してみた。掛けた費用を考えればB&Wの音は満足だ。むしろ低音が出てヤマハのサブウーハーを絞ったほどだ。
ただ定員に進められた単なるゴム製のインシュレーターJ-1 Project2組8200円はどう見ても効果はなくだまされた感じだ。むしろB&Wの良さは無い方がよい。ひとまずオペラは合格だった。 



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