昨日は、3か月ごとの前立腺癌の治療を受けに、癌研有明病院に行く。
朝5時半起床。6時08分の小手指行きのバスに乗る。10分ほど待って整列乗車で6時41分始発の有楽町線直通各駅停車で豊洲に、相変わらず有楽町線の車内は満員、豊洲駅は8時10分、改良工事で以前の異常な混雑はなくなったが、それでもなお乗降客の数は増加しているように思えた。ゆりかもめに乗り換え有明駅で下車8時20分に病院への入館登録。すぐに採血採尿室へ、いつも思うのだが、この病院での採血で痛みを味わったことがない。私の血管は他の病院では、採血しずらいと見え、これまで何回も失敗やり直しの痛い思いをさせられたが、通院歴10年を超えるがこれまでに痛い思いは一度もない。
いつも通り採血が終わると、病院内のコンビニでサンドイッチと野菜ジュースの朝食をとり、泌尿科の待合室へ。そしていつも通り9時半の先生の診察予定が遅れこの日は10時45分。PSA値が上昇しているとのことから、次回はは超音波検査とCT検査を受けるように指示され、ホルモン注射を受け、次回の予定表を看護士さんから渡された。内容確認をすると、担当医の名前が変わっていた。診察時にはそのことは一言も言われなかった。これまでに診療担当医は2名いらしたが、いづれも引き継ぎの話はされ、当方もお礼を述べたのだが、それにしても12年、干支の一巡となった病院通いだ。会計を済ませ11時半に病院を出た。手術を受けたのが2007年6月、もめにもめた築地市場からの移転が10月に決まり病院付近の開発も急ピッチに進行しており、3か月ごとの通院時の風もめまぐるしく変わってゆきそうだ。
癌研病院も増築された。
病院帰りは神保町へ出て、「いもや」の季節の天ぷらを食べるのを楽しみにしていたが、長い行列を覚悟しなければならないことから、あきらめ久しぶりに池袋に出た。池袋支店勤務の時に通った牛タン・麦とろ屋に出向くと、牛タンがなくなり麦とろ定食屋に代わっていた。(夜は従来通りの銘柄を並べた焼酎居酒屋は昔のままだった)
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