とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

お彼岸の墓参り 

2019年09月23日 | Weblog

 21日にお彼岸の墓参りに、大宮の青葉園にいった。今年はいろいろあって、母の命日は、義母の葬儀と重なり、春のお彼岸と父の命日は息子の結婚と重なるなどして、墓参りには行けず、お盆も子供たちが戻るなどして、墓参りは行きそびれてしまった。

 そんなわけで、今年最初の墓参りが秋のお彼岸になった。家から車で行くか、電車にするか、行くにあたって正直迷った。道路の混雑、かえりの寄り道etc。結局帰りに池袋でショッピングに充てるため電車で行くことにした。

 バスで小手指駅に着くと駅に西武の新特急が停車していた。私は準急に乗り秋津で武蔵野線に乗り換え武蔵浦和で埼京線に乗り換え大宮に着いた。

 大宮駅ではお彼岸の時は青葉園行きの臨時バスが待機しているのだが、たまたま通常のバスが少し待って来た。いつもはこのシーズンは寿司詰状態のバスだが、天気の影響(雨模様の空)か余裕で座れ、これまた青葉園で降りてすぐの花屋で花を買い、我が家のお墓に向かった。するとお墓には私が購入したお花よりはきれいな花が生けられていた。我が家のお墓の手前にある叔母の家のお墓に活けられていた「お花」と同じでは思い、改めて確認しにいくと、同じだった。

 そんなことで例年よりは持参した花も加わりにぎやかなお花となった。帰りもすぐに来たバスでとりあえず大宮駅に出た。昼時を過ぎていたこともあり腹がすき、お袋が、入院していた時から見舞いに行った後に、よく利用していた、エキュート大宮の「カニチャーハンの店」を思い出し、それこそ何年振りだろうか寄った。相変わらずの賑わいで行列してまで食べたくなかったが、椅子の数が当時よりは大幅に増加し回転率の高いことから列の最後尾に着いた。目論見通り10分も立たぬ間に入店し、当時と変わらぬかにチャーハンとカニみそスープセットを注文したがこの880円は満足した。

 食事を終えて、埼京線ホームまで戻るのが億劫になり湘南新宿ラインを待って、池袋に出た。この線に乗るのも久しぶりだ。休日しかも連休中の人込みは、毎日が日曜日の人間は行くべきではないと思った。早々に帰宅し、叔母にお花のお礼の電話を入れたが、叔母でも従弟でもないと言う。もう一人の叔母の家のお墓も同じ霊園の離れたところにあるが、そこは帰りにお線香をあげに寄ったときには花はなかった。何かキツネにつままれたようだ。それにしても「きれいなお花をありがたくいただきました。」


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