今日は緑の森の博物館に車を置いて鳥撮り散歩。駐車場を出ると、森からタクシーが4台、普段は見かけぬ情景に何にか異変?。
森の入口に、森の風景になじめぬ服装の男性が二人、不審に思い尋ねると「T都立高校の教員で学校行事で全学年で狭山丘陵を歩く」とのこと。私は「なぜ、道案内表示も、トイレも綺麗に整備されている東京都側の道を選ばなかったのですか?」と尋ねると都側に拒絶されたとのこと。????埼玉県人には納得できない回答だが、それ以上は突っ込まずにとりあえずは森の中に、途中で鳥撮り先生のNさん出会うと「さんこうちょうのポイント」を教えていただき、いつもながの有り難い情報提供に感謝。とりあえずわたしは健康管理優先で森を歩く。いつもの鳥仲間の集合ポイントには見慣れぬ一団が占拠。その中の一人は「北山公園のカワセミ」撮りでお会いした人がいたが素通りした。
都側にでて折り返し点のキビタキポイントで常連さんから「オオルリがいるよ」と教えていただいたが森の奥深くでかろうじての証拠写真、でも鳴き声は心地よかった。
直ぐにキビタキの番に遭遇したが、残念ながらバラ線上では味気ない絵となったが...
先ほどの見慣れぬ一団がキビタキを狙っているのを無視して「オオルリ」はどこだとどやどや上がってきた。マナーの悪い連中だと思った。その声でキビタキは消えた。
Nさんに教えていただいた「サンコウチョウ」ポイントに戻ってしばらくすると、Nさんから「サンコウチョウ」が出たと教えていただいたが、見つからず、Nさんのシャッター音だけが響いた。撮られた写真を見せていただくと我が腕の稚拙を思い知らされた。Nさんの技量には死ぬまで追いつかない。
狭山湖周遊道路にでると今朝方のT高校の先生がいた。そして森の静寂をぶち壊す高校生たちの一群がアリの一群のごとく押し寄せてきた。これでは都側が拒否したのも納得できるが、埼玉側が認めたのは「理由」が知りたいものだ。
緑の森の博物館の帰りは「カミさんの定番商品の買い出し」に昼飯と夕飯の仕入れを頼まれた「角上魚類小手指店」に寄って帰宅した。
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