ラグビーWC 直前 TRI Nations も大詰め オールブラックス vs スプリングボクス

　昨日はオフクロの入院先に見舞いと空き家になっている実家に、ご迷惑をかけている隣近所に「盆・暮れ」の挨拶にいった。今年はお盆には入院騒ぎで、親父の墓参りも中止したため、親父の好きだった、彦根の名物の和菓子「埋れ木」を持って実家の仏壇に備え線香を上げた。
　天気は曇りで、正直助かった。それでも家につくと疲れがドット出た。実家は近所の人に助けられ、オフクロが老人ホームに入り１年経ったが、さほど傷みもなくほっとした。
　今日は家を出る気がせずに、録画していたバイロイト音楽祭のローエングリンとラクビー３カ国対抗のNZ vs 南アの試合をごろ寝しながら観た。本来ならば夜の日米のWC直前テストマッチも見たかったが、こちらはJ-sportsもLIVE中継はESPNだけで明日までおわずけを喰った。
　オールブラックス　vs　スプリングボクスは、オールブラックスの先発がキャプテン、マッコウを始め主力をNZに温存しての飛車、角抜きの陣容で、勝負にはこだわらない控え選手の実践練習試合で望んだ。むしろWCでの日本戦の陣容なのではと思ったが、日本にとっては勝てる相手では無いことははっきりと思い知らされた。
　結果は１８－５でスプリングボクスが１０番ステインの５０メートルのPGを３本を含む５PGとドロップGの全得点を出したが、トライは出来なかった。むしろオールブラックスの攻撃は素晴らしかったが、怪我を恐れてか、いまいちがむしゃらさがなかった。
　むしろスプリングボクスが体を張っての防御だった。
　それにしても３カ国対抗戦は６カ国以上に面白い試合で楽しめた。