朝いつも通りカミさんに小手指駅まで送ってもらった。既に冬休みなのだろう。駅前ロータリーはW大学、T高校のスクールバスも学生の姿も無く閑散としていた。
ロータリー前の横断歩道にさしかかると、パトカーのヘッドライトの赤ランプが目に入り、かみさんは交通事故でもあったのかと徐行し横断歩道に入るところでブレーキを踏んでパトカーを見たが、何もなかったのでローターリーを周って駅の階段前に停めた。すると後ろでサイレンを鳴らしたパトカーが付いて来た。
私は車から降りてパトカーの方へ振り返ると警官が降りて来て「ご主人には関係が無いので早く行ってくださいと」言われ、いつも乗る電車の時間も迫っていたのでそのまま電車に乗った。
会社に着きカミさんに電話を入れると、半泣き状態で、ゴールド免許を取り上げられたとのたまった。免許不携帯かと思ったら、一時停止違反で反則金7000円を言い渡されたと言う。
まず怒りがこみ上げたのは、この暮れの忙しいさなかに交番が目の前にある横断歩道の一時停止違反を取り締まるために、パトカーを出動させた、組織にあきれた。しかも、ここ10年少なくともカミさんは毎日今日と同じ行動をとっていたのに交番に立っている警官からは一言の注意も受けた覚えがない。
すぐに所沢警察署に電話を入れ、「一時停止違反の定義と証拠を書面で示せ」と抗議すると、「二人の警察官が目視したのが証拠」だと言い放った。普通の企業であればクレームの回答は回答者の身分姓名を名乗って回答するだろう。それもせずにクレームの本質を引き出すことなく、こちらから名を名乗れと言ってしぶしぶCHI**課のT課長補佐と名乗った。そして不服なら裁判を起こせばと言い放った。最後にはあなたとこれ以上話しても時間の無駄と言い放った。こっちの台詞を先に言われてしまった。
カミさんに電話を入れ「反則金を振り込むな」と言うと、カミさんは冷静になって「詐欺にあったと思ってあきらめる。お父さんの時給を考えたら、これ以上警察とかかわりたくない。」といって電話を切られた。
帰宅してカミさんから事情を聞くと、
①衆人環視の中でパトカーのサイレンを鳴らされ、違反切符の承認サインを求められたと言う。抗議して拒否したかったが、息子の通勤時間がせまり、駅前だけに知り合いに見られる恥ずかしさから早く抜け出たい気持ちからサインをしてしまった。
正に今問題の自白の強要と同じ
②帰宅して冷静に振り返るとパトカーの赤ランプを認識していたのでいつもの事故現場を通過するときと同じ行動を取り、間違いなくパトカーが視覚に入ったときにブレーキを掛けた。
③すぐに私が抗議したのと同様に「一時停止違反の定義と証拠」を迫ると、Tと名乗る男が、同様の抗議を受けたがあなたのだんなに指示を受けたのかと言うので、そんなことは知らない、自分の意思で電話を掛けたと言うと、だんなの職業を教えろと迫られたとのこと。教える必要はないと断った。
④不服があるなら警察に来い、ただしサインを覆すのだから刑事事件になる。
それでいいのなら、土日でもかまわないし、自宅にも行くと言われた。云々、
カミさんの結論は、悔しいけどオフクロが生き死にの狭間にあるときに警察と事を構える時間の余裕がない。また私の時給を考えれば溝に捨てたとあきらめる。ということで罰金を振り込んだとの報告だった。
振り込んでしまっては私の出番はなくなったが、納得はできない。
これこそが「警察の警察による警察自身のための犯罪」だ。
しかも税金を使った犯罪だ。いみじくもカミさんも、何故目の前に交番があるのにパトカーが取り締まりにきているのかと問うと、T課長補佐は答えに窮した挙句に、学校が休みなのを知ってか知らづか、「取手のスクールバス事件の予防のため」と回答したそうだ。
これを聴いてある警察官の子息の高校受験の話を思い出した。
面接試験の時試験官が「君もお父さんのように将来警察官を目指すのかね」の質問に当の子息は「お父さんのようになりたくないのでこの学校を受験しました。」と答えたそうだ。私は子息の真意も試験結果も知らない。
我が身に降りかかった火の粉を見ると、架空の債務不履行訴訟を債務金額の何倍もかかる交通費の裁判所でおこし、欠席による勝訴判決を元に差し押さえ通知書を発送する詐欺師同様の手口を使った今回の所沢署は正に子供の
目には、尊敬に値しない職業そのものだろう。
ロータリー前の横断歩道にさしかかると、パトカーのヘッドライトの赤ランプが目に入り、かみさんは交通事故でもあったのかと徐行し横断歩道に入るところでブレーキを踏んでパトカーを見たが、何もなかったのでローターリーを周って駅の階段前に停めた。すると後ろでサイレンを鳴らしたパトカーが付いて来た。
私は車から降りてパトカーの方へ振り返ると警官が降りて来て「ご主人には関係が無いので早く行ってくださいと」言われ、いつも乗る電車の時間も迫っていたのでそのまま電車に乗った。
会社に着きカミさんに電話を入れると、半泣き状態で、ゴールド免許を取り上げられたとのたまった。免許不携帯かと思ったら、一時停止違反で反則金7000円を言い渡されたと言う。
まず怒りがこみ上げたのは、この暮れの忙しいさなかに交番が目の前にある横断歩道の一時停止違反を取り締まるために、パトカーを出動させた、組織にあきれた。しかも、ここ10年少なくともカミさんは毎日今日と同じ行動をとっていたのに交番に立っている警官からは一言の注意も受けた覚えがない。
すぐに所沢警察署に電話を入れ、「一時停止違反の定義と証拠を書面で示せ」と抗議すると、「二人の警察官が目視したのが証拠」だと言い放った。普通の企業であればクレームの回答は回答者の身分姓名を名乗って回答するだろう。それもせずにクレームの本質を引き出すことなく、こちらから名を名乗れと言ってしぶしぶCHI**課のT課長補佐と名乗った。そして不服なら裁判を起こせばと言い放った。最後にはあなたとこれ以上話しても時間の無駄と言い放った。こっちの台詞を先に言われてしまった。
カミさんに電話を入れ「反則金を振り込むな」と言うと、カミさんは冷静になって「詐欺にあったと思ってあきらめる。お父さんの時給を考えたら、これ以上警察とかかわりたくない。」といって電話を切られた。
帰宅してカミさんから事情を聞くと、
①衆人環視の中でパトカーのサイレンを鳴らされ、違反切符の承認サインを求められたと言う。抗議して拒否したかったが、息子の通勤時間がせまり、駅前だけに知り合いに見られる恥ずかしさから早く抜け出たい気持ちからサインをしてしまった。
正に今問題の自白の強要と同じ
②帰宅して冷静に振り返るとパトカーの赤ランプを認識していたのでいつもの事故現場を通過するときと同じ行動を取り、間違いなくパトカーが視覚に入ったときにブレーキを掛けた。
③すぐに私が抗議したのと同様に「一時停止違反の定義と証拠」を迫ると、Tと名乗る男が、同様の抗議を受けたがあなたのだんなに指示を受けたのかと言うので、そんなことは知らない、自分の意思で電話を掛けたと言うと、だんなの職業を教えろと迫られたとのこと。教える必要はないと断った。
④不服があるなら警察に来い、ただしサインを覆すのだから刑事事件になる。
それでいいのなら、土日でもかまわないし、自宅にも行くと言われた。云々、
カミさんの結論は、悔しいけどオフクロが生き死にの狭間にあるときに警察と事を構える時間の余裕がない。また私の時給を考えれば溝に捨てたとあきらめる。ということで罰金を振り込んだとの報告だった。
振り込んでしまっては私の出番はなくなったが、納得はできない。
これこそが「警察の警察による警察自身のための犯罪」だ。
しかも税金を使った犯罪だ。いみじくもカミさんも、何故目の前に交番があるのにパトカーが取り締まりにきているのかと問うと、T課長補佐は答えに窮した挙句に、学校が休みなのを知ってか知らづか、「取手のスクールバス事件の予防のため」と回答したそうだ。
これを聴いてある警察官の子息の高校受験の話を思い出した。
面接試験の時試験官が「君もお父さんのように将来警察官を目指すのかね」の質問に当の子息は「お父さんのようになりたくないのでこの学校を受験しました。」と答えたそうだ。私は子息の真意も試験結果も知らない。
我が身に降りかかった火の粉を見ると、架空の債務不履行訴訟を債務金額の何倍もかかる交通費の裁判所でおこし、欠席による勝訴判決を元に差し押さえ通知書を発送する詐欺師同様の手口を使った今回の所沢署は正に子供の
目には、尊敬に値しない職業そのものだろう。