退職時に、腎臓と肝臓を見てもらっている先生に、挨拶をかね受診に行くと、「毎日、きちんと血圧をはかり、その結果を受診時に持参するなら、2ヵ月ごとの来診にしましょう。そして次回のときに、健康診断も行いましょう。」といわれ、2か月分の血圧グラフを持参で神田に出た。
退職を期に地元の病院へ変えても良かったのだが、眼科が月1回、内科が2ヶ月ごと、そして現状癌研が3ヶ月ごととと都心に出るのは医者通いのみだけの生活になった。
もっともこのときにできるだけ都心に出向かねばできないことを片付けることにした。
診察が健康診断が終わると11時15分、ちょっと中途半端な時間。とりあえずは昼飯には早すぎるのでICI石井で速乾性のアウトドアー用のサポーターを探したが見つからず、11時半に開店のいもやをたずねた。
1番のりと思っていたら。すでにみせの前には先客が並んでいた。幸い開店時には席につけたが、5分も立たぬうちに店の中、外に待ちの客があふれていた。
久しぶりに味わう「いもや」の定食+アナゴの天麩羅しめて800円は大満足であった。
淡路町まで暑さで戻る気が出ずに、神保町から半蔵門線で永田町で有楽町線に乗った。たまたま小手指直通が着たのでちょうど練馬に用を思い出しそのまま直通で練馬まで行った。
プラハ国立歌劇場の「魔笛」が練馬文化センターで行われるのだ。残念ながら所沢での公演はなく東京文化会館、オーチャードホール、三鷹、川口、それに練馬での公演となっていた。
我が家からは練馬が時間的に近く、なおかつ文化会館の半値できけることから、チケットの購入に出向いた。幸い比較的良い席がまだ売れ残ってというより、相当売れ残っていた。所沢同様練馬文化振興協会のお役所仕事で売るきが感じられぬ対応ゆえのことと、いかがわしいアベノミックッスの好景気演出を「不況期にはMozartは売れない」のジンクスが証明するのか、顔ぶれをそろえても売れ残りが出るのだろう。
小手指駅に下りて、ふと気づいた。「今日なすべきこと」はSUICAのチャージ金額の精算を忘れてしまった。
BIGPOINTカード兼用のSUICA、VIEWカードを使用しているが、クレジットカードのVIEWカードが更新時期が来て期限切れになり、新カードが送られてきた。BIGPOINTは引継ぎは自動更新されるものの、SUICAのチャージ金額は自動引継ぎは去れず、かつカードの期限で使用できなくなるとのことで、期限後処理はVIEWカードサービスの窓口のみで行うとのことで、近くにJRの駅がないわが町では都心に出たときしか処理ができないのだ。
複合カードの落とし穴。預金とクレジットの複合カードの危険にはきずき、すぐに切り替えたが、SUICAカードに気づくのは遅かった。
今度の都心へは眼科の診察日になる。
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