参議院選挙の開票が、これまた各局で特番を組んで行っている。、そして例によって低い投票率が続く。私はシンゾウ君の理性もなければ品性もな人に従う党に押されて出る人には投票はしない。投票はすでに期日前投票をしていたが、今回もある光景にぶつかった。期日前投票は、「個人的な理由」で投票日にできない人が行う行為だが、何台もの車から大半が高齢者だが、運転者に引率されてきていた。会話からそれとわかる某政党の支持者?たちだった。
私は選挙はたいてい、期日前投票だ。むしろ確定申告までNetでできる時代、ましてや国民に背番号をつけさせたのだから多額の税金で作ったシステムならば、国政選挙に利用しないのはおかしなものだ。
しかもシンゾウ君の狙いはおじいちゃんの成し遂げられなかった「自主憲法」のための改憲数の議員確保なのに、争点は「舛添」下しでうまく逃げ、争点に答えぬままただただ金と太鼓で「よろしくお願いします」の連呼だけだった。それにしても、「民進党」のだらしなさは目に余る。
ヒットラーはクーデターで政権を奪ったのではなく選挙で選ばれたことを、なぜ学校で教えないのだろうか。ワイマール憲法というドイツ人の知性で作り上げた当時としては素晴らしいい憲法に従って政権を獲ったのだ。それは当時のドイツで投票するという行為について有権者となるものに教育を怠ったからだ。ヒットラーは政権を獲るや「投票行為」の重要性を感じ学校教育でナチスの思想を押し付けた。私は「改憲」そのものは悪いことではないと思うが、今回のシンゾウ君の目的は見え見えで、いつでも「戦争に参加」したいがために他ならない。私はそれに反対したい。しかも、理性もなければ品性も感じられない人が他国の要請で戦争に参加できる協定をすでに結んだ状態での改憲を叫ぶのは、それこそ理性もなければ品性もないめちゃくちゃな論法だ。
それに対して、マスコミは選挙前の「舛添」騒動を作り出し、今度の参議院選挙の争点をうやむやにしたマスゴミにほかならない。
いつの時代も最先端科学は悲しいが軍需関連から生まれている。しかしその開発費の元を取ろうと思うから、戦争が生まれる。日本はその流れを民需に拡大することで専守防衛力の増強が民需の拡大につながる経済循環構造を作り上げることで、戦争が無くても産軍癒着構造を排除した、防衛産業の維持可能な経済体制を考えるべきであろう。
ある意味軍需産業の輸出産業化を狙う今の状況を阻止すべきで、潜水艦を輸出させようとしたシンゾウ君はおじいさん同様の危ない人だと思うのですが。
平和を掲げる某政党はこのシンゾウ君と手を携えて、「戦争法案」のために憲法改正に賛同するのでしょうか。「神様に嘘をつき、信者を戦場に送る」それが平和を掲げる政党なのでしょうか?????
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます