とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

サイクリングで減量、柳瀬川を下る(その4)

2015年05月06日 | 街角散歩

252627終点秋津駅前イナゲヤ

No25(その3)からNo26までの写真がない。埼玉県側を通ったため、川面を撮るスポットがなかった。(実際は1か所ある)No25は東京都を流れる空堀川との合流地手前での柳瀬川の護岸工事を行っていた。No.26は合流地点。河川の格からいえば柳瀬川が本流だが、河川整備では空堀側が圧倒的に整備されている。だからと言って空堀側を評価するつもりは毛頭ない。過去に大水害に見舞われた形跡のない川に莫大な予算を投じた河川整備が優先順位が高い事項かどうかは意見がわかれるであろう。次回は整備事業が終了する空堀川を下って両者を比較してみようと思うが、単純に川面の風を受けてのサイクリングであれば、空堀川だろう。

帰りは秋津駅前のいなげやでトイレ休憩をして、秋津ー所沢ー西所沢ー自宅と最短コースで15:30に帰宅した。地図を観れば一目瞭然に、柳瀬川の河川整備?がなされていない=自然に近い状態。私の係る菩提樹田んぼの会の水源である菩提樹池も柳瀬川の水源のOne of Them であり農作業も水源から流れ出る水を汚染させない、枯らさない努力をしているつもりだ。今回感じたことは、思ったよりも川がきれだったことだ。おそらく多くの方々が柳瀬川の清掃・汚さないための努力をしているためだろう。私が生きている間に、かつて柳瀬川に生息していた「みやこたなご」が菩提樹池のホタルのように復活するのを観たいものだ。

 



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