とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

乗り鉄・喰い鉄=銚子電鉄の旅 その4

2016年09月03日 | 乗り鉄・喰い鉄

 10分ほど歩くと店に着いたが、まだ準備中だった。岸壁に出た。銚子大橋の真ん中に沈む夕日が撮れる場所はないのだろうか?と思わずにいられないくらいの場所なのに・・・・だが太陽はまだ高かった。

港内でボラが盛んに飛び跳ねていた。それを狙ってのことか、ウミネコが寄ってきた。

 しばらくすると「すずめ」の暖簾がかかった。我らが一番乗りだったがほどなくして、あらかたの席が埋まった。客は地元の常連さんたちだ。娘の選択は正解だった。注文は娘任せにした。ただし私の好物の「地元水揚げの煮あなご」を追加した。昼間の「見かけ大盛り=小さめのどんぶりにご飯の山盛りの上に具材を載せてあった。これではいくらが零れ落ちるのは当然」。こちらはまさに山盛りだった。刺身を食べつくしても、大根のツマがなかなか見えてこないのだ。兜焼きもさすがに娘もあまりの量に値を上げた。禁酒中の私と下戸の娘とで、ノンアルコールビール3本コミで6500円でおつりがきた。大正解の選択だった。

 3時ごろに総武線人身事故で不通のニュースが出たと娘がスマホを見せたので、帰りの時間を気にして娘が調べると、「18:35に乗らないと、お父さんは終バスに間に合わないかも」と言い出し、時計を見ると18:15慌てて精算して店の人にタクシーを呼んでもらい駅に着いた。乗った電車は成田線経由の千葉行、途中での乗降客は地元の高校生が乗り降りし、成田までは混んでいた。結局2時間かかって千葉に、それから快速久里浜行に乗った。結局この日は新幹線での大阪日帰りと同じ時間電車に乗った。結構銚子は遠かった。娘は品川で降りるため車内で別れた。さすが池袋では疲れが出て、10分並んで整列乗車で座って小手指に、それからバスに乗り家に着いたのは11時過ぎていた。 

 娘はえらく今回の乗鉄・喰鉄の旅が気に入り次回の計画も連れて行けと言い出した。さて次回はどこにしようかな。



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