昨日、菩提樹田んぼに出かけた。大雪による増水のためか?水門に水漏れが生じその補修に午後から召集がかかり出かけた。
田んぼのまわりには関東タンポポが咲き乱れていました。25年前に越してきた当初は狭山丘陵全体は当たり前の風景でしたが、いまでは西洋タンポポに駆逐されわずかな群落が残っていいるだけになりました。「春に鶯」も今では「春にガビチョウ」になりつつあり中国からの外来種が勢力を拡大し我家の庭まで押し寄せてきました。
春の午後の菩提樹池は眠気を誘う心地よい日差しだった。
(写真をクリックしてくださいハナダイコン、スイセン、タチツボスミレ)
私にとっては残念なん話ですが、菩提樹に残る桜が、所沢市は近じか伐採するという話がもちあがっています。私には伐採する理由がわかりません。いずれもが樹齢50年を超える桜ですが、あえて今伐採する理由が理解できません。
すでに伐採用のテープが巻かれ、花が散れば幹が切り倒されます。今が見ごろのヤマザクラは菩提樹たんぼのシンボルだけに伐採には反対です。また樹齢80年の桜はそれこそ「昭和の現風景」です。切るのは簡単ですが風景はもとには戻らない。またあえてお金をかけて切り倒す意味があるのかわかりません。一度ブログを読まれた方は桜を見に来てください。
おっくっぽのブログ(菩提樹たんぼの会)を更新しました。
http://bodaiigitannbo.cocolog-nifty.com/blog/
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