とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

花粉吹きすさぶ狭山湖に、「仁義なき戦い」もそろそろ終演か? 

2016年03月04日 | バードワッチング

 昨日は、花粉がきつかったが、それでも今シーズン一度も撮れなかった「仁義なき戦い」の決定的なシーンを見たいがために出かけた。

 すでに常連さんがスタンバイしていたが、まだ上演までに時間がありそうなので、我が定例コースを一周したが、これで目いっぱい花粉を吸いこんだ。そんな訳で今朝起きると瞼は引っ付き、鼻水タラタラの情けない状態で家に引きこもった。そんなわけで写真はすべて昨日のものです。

一周して北四阿に戻り常連さんの間にスタンバイ、「仁義なき戦い」の開演を待った。しかし役者が揃っていない。大鷹組の若頭「若の鷹」と空巣組の面々だけで、お高姐さんも野掏組のノスリの狡造の姿も見えなかった。しかし突然「若の鷹」が突然飛び出した。

 だが失敗に終わった。夏羽に代わった「カワウ」が何事もなかったように悠然と泳いでいた。ここで私はミスを犯してしまった。役者がそろっていないことから、第二回戦には間があるだろうと思い、カメラを変えたのだ。SIGMA 150-600mmにNikon V1を付け1620mmを試してみたのだ。静止した被写体にはそれなりに撮れたのだが、視野角が狭くなった動態被写体は撮れきれず、せっかくの決定的なポイントは外しまくってしまった。

しかし若の鷹は、見事に仕留めたカラスをノスリの横取りを防ぐかのようにシェルターのように枝でおおわれた場所に、水死させたカラスを引き上げ一人悠然と食事をしていた。

 それを見届けて私は帰宅したが、その後横取り名人の野掏組のノスリの狡造がどうこの場所を攻略したかは結果を常連さんに聞いてみよう。

 

 



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