とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山丘陵春真盛り 自転車散歩

2012年04月15日 | 狭山丘陵


 日差しに目覚め、昨日は雨のため1日中家で音楽を聴いていたので、今日は体を動かそうと自転車で狭山丘陵を回ることに決めた。そのためカメラはNikonV1+FT1+18-200それにパンケーキレンズ+30-110ズームと身軽にした。
 堀口天神から狭山湖北東屋へ、すでに常連さんがスタンバイしていた。ハジロカイツブリが夏羽に変わり旅立ちの準備中だった。
 堤防にコチドリがデート中だった。



 「ジロジロ見ないでよ」とばかりに睨まれてしまった。その後玉湖神社のウラ山に登ると3.11の地震で山頂の岩が崩れていた。
 期待した眺望は曇って良くなかった。多摩湖のサイクルロードは、多くの人がでて、姥桜集団の横並びで道を閉ざすマーナーの悪い集団が多かった。狭山公園の桜も盛りを過ぎたにもかかわらず人出は多かった。
 北山公園にいくと綺麗に整備されすぎて、期待していた鳥さんの池もヤブが取り払われ味も素っ気もない池に変わっていた。
 少し粘ってみたが、気配を感じられず引き返した。

 もう少し日差しが出て空の青さが強ければ、西武鉄道のポスター並なのだが薄曇りだった。同じ構図を狙っていたおばあさん(失礼)がもう少しすると電車が通るよと教えてくれたので、それを狙ってパチリ1枚。



 来た道を引き返すとサイクルロードは一層混み始めた。途中西武ドーム横を過ぎると大騒音、野球の応援もほどほどにスべきだろう。狭山湖に戻ると常連さんが揃い踏み、そこにHさんが珍しい鳥がいたと撮ったばかりの写真を見せてくれた。アオバトだった。

 それとばかりにまた堤防を引き返し南東屋にむかい、林を探したが見当たらず、すると後発組から発見の合図が、何と人の往来の激しい東屋そばの桃の木の中でせっせと花をついばんでいた。




 どうも人馴れしたアオバトで我々の動きに往来の人が集まり大勢が集まったが、「我関せず」とすごい食欲で花を摘んでいた。

 車のガソリン入れを頼まれていたことを思い出し帰宅したが途中堤防下の草地でヒバリが求愛のラブソングを歌っていた。


 

 


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