とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビー シックスネーションズ 2013 最下位は何処だ。

2013年02月11日 | Weblog
 録画していたシックスネーションスの試合を見た。開幕戦でデフェンデングチャンピオンのウエールズが23vs30アイルランド
に負けた。
 昨年の全勝優勝以来、テストマッチ全敗を続けるウエールズが黒星発進。今年はイングランドと並び下馬評では優勝候補と目
されていたフランスが、初戦イタリアに23-18で敗れた。
 ラグビーの面白さは15人のチームプレイだ。スーパースターがいても15人の総和が低ければ勝てなし、楕円のボールの弾みぐ
は神のみぞ知る。転がり方次第でピンチがチャンスに変わる。
 今日は勝てないフェンディングチャンピオンと優勝候補のフランスの試合が面白勝った。勝てないチームは世界共通項がある
との認識を持った。
 9-10番のダメな方が負ける。前半で6-6の同点で折り返しだが、フランスは点を取るべき時に取れなかった。フォワードがドロ
ップゴールのお膳立てをしたのに外した。フォワードがゴール前に運んで、ノックオン。フォワードが運んでも9番の球出しが遅く
迷うケースが多々有った。要するに15人を動かす司令塔に人を欠いていた。
 反面ウエールズは単純だった。敵陣まではキックで入り、ボールに人を集め、防御戦法貫き、一か八かのキックパスを決めて勝
った。しかし戦力は安定はしていない。6月の日本遠征では前?チャンピオンの強いウエールズで来て欲しい。
 初戦でフランスを破ったイタリアは司令塔不在でスコットランドに34-10で負けた。
 ラグビーは15人の個性をどう活かすかが面白い。それにしてもチーム個性があるところが勝負の彩となるところがまた楽しい。


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