とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

6年目の 3.11 

2017年03月12日 | Weblog

 「あれから6年もたったのか」、という気持ちと、原発は再稼働しているが、「FUKUSIM」はどうなっているのかという気持ちが出てくる。最近目にするマスコミは福島からの避難した、子供たちの「いじめ」問題だ。

 政府は原発を止めたら大変なことになると騒いだが、何も起こらず日本は日常生活に支障なく暮らせた。なのに、老朽化した原発を含め再稼働させた。

 なのに「FUKUSIMA」の処理のために、膨大な資金を電力料金を値上げして注ぎ込んでいる。そして既存原発は廃棄物処理場もないまま、小泉元総理の話したように「トイレのないマンション」のごときに再稼働させた。You TubeにUpされたドイツ放送のルポルタージュはチェルノブイリと同じだと述べていた。6年の経過は下記の元東京電力職員のかたのHpに掲載されている。処理対応に当たっている方々の努力は認めるが、再稼働を容認し、懲りずに原発にこだわるシンゾウ君の真意はどこにあるのだろう。「ぼくちゃんも原爆搭載のミサイルがほしい、僕に逆らうものは、ミサイルを打ち込むぞー」と思っているのだろう。まるでお隣の金さんと同じ3代目だから。

 シンゾウ君の国会答弁はまるで子供だ。顔を真っ赤にして、「私人であるわたしの妻を侮辱している」と叫び、その後に公務員秘書を随伴したのがばれると「首相夫人としての公務だった。」と臆面もなく翻す。しかもナニワの園長さんを「園児に立派な教育方針で臨まれている方」と述べたが、雲行きが怪しくなると「しつっこい方で断れなかった」との言い草は、ヤクザにも劣る仁義というとヤクザに怒鳴られるだろう。これよりもすごいのが、防衛大臣だ。このおネイチャンは「数日前にお会いした方を」「10年前にお会いしただけで知りません」と言ってのけた。こんな大臣の下だと自衛官は、「玉砕戦法」を取らされるだろう。「駆け付け警護」どうしても、武器弾薬を自衛官に使わせ、実戦をさせたいのだろう。」こんな二人に、おもちゃ代わりに自衛隊を使われた日には、自衛官の家族がかわいそうだ。

 それにしても野党がだらしなさすぎる。あなたのそばの日本会議=なんか、山O組よりもコワソー!!!! それにしても「シンゾウ君」はどうして大人の対応が取れないのだろうか。

 せめて8億円+36億円は東北の災害復興住宅改善のために身銭を切って寄付してこそ、日本会議の使命だと思うのだが。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshikawaakihiro/?p=1#artList

2016年を振り返り、福島第一原発の変化をまとめてみた。そこから見える課題と展望。

 

 

 


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