食べ物で何が好きかと問われれば、今も昔も、ステーキと答えるが、現状医者からは自粛の声がかかり、我慢状態だ。しかしながら全国の銘柄牛を食べてきたが、神戸牛を神戸で食べたことはなかった。
私のこれまでの人生のなかでも、特別な日には必ず、ステーキだった。子供の頃の思い出も、当時は今のように銘柄牛はなく、神戸牛だけが別格だった。豊かな家計ではではなかったが、誕生日をはじめ何か特別な日のご褒美には、オフクロは必ずと言って良いほど、三越本店で神戸牛を買ってステーキを作ってくれた。またこれまで食べた中で一番美味しいと思ったのは、デパート勤務をしていた叔父から恒例のお歳暮に送ってくれた神戸牛の味噌漬けのテリ焼きだった。
そんなことから、一度は神戸で神戸牛を食べたいと思っていたが、何度となく神戸に行く機会はあったが、いつも神戸は仕事オンリーで終わっていた。今回は、いつもはラッシュで遅れる西武も地下鉄も順調で、予定の切符をキャンセルして30分早いひかりに乗れた。すぐに車中でこの30分を生かせる訪問先に近い神戸牛の店をNetで検索した。
三田屋 三宮店
お昼少し前だったが、すでに神戸のご婦人方に店は占拠され、ランチビールで食事風景も見られた。当方は時間の制約ですぐに出来るものを聴き、ランチサービスを注文。正に箸で食べるステーキだった。ミディアムの100グラムそれにドリンク付きで1360円は納得価格。
なぜか店前が地下鉄の花時計前だが何処に花時計があるのかわからなかった。そこから仕事先、その後大津に向かった。いつも関心するのは関西の鉄道の利便性だ。そして電車の編成が10両以下なのだ。神戸ー大阪ー京都間でさえボックスシートなのだ。東京の15両、10両編成でベンチシートの電車が1時間以上走ることが、しかもすし詰めの通勤が日常だということが、いかに東京が異常な都市であるが関西に行くと実感する。
大津で仕事を終え大垣に向かった。「びわ湖線」のアナウンスがあった。いつからびわ湖線に変わったのだろうか。JR関西とJR東海の境目は米原で、大垣には乗り換えを強制された。その間2分で階段の昇降りだ。しかも大垣行の本数は極端に減る。年寄りにはきつい乗り換えだ。途中伊吹山に残雪が写った。普段車窓を気にしないでいたがiPad-Mapを開くと、米原ー大垣間は気付かなかった「なぜ」が目についた。米原をでると、中仙道と並行したJRが大きく迂回するのだ。距離的には3倍近いロスだ。また関ヶ原ー大垣間に大きく迂回する東海道線があるのだ。これも今までは気にしたことがなかったが、すごく疑問に思った。そもそも、中仙道沿いを走るのに、なんで東海道線と名付けたのかがそもそもの疑問だ。JR東海としては観光目的からも「関ヶ原線」に改正したらどうだろう。
大垣へは夕食時間に着いた。
当初予定は、彦根での仕事の予定だっったが、先方の都合がつかず、延期となり、大垣泊となったため予備知識はなかった。
1日1食は蕎麦と決めていることから、蕎麦屋を探した。
駅近くに手打ちの文字の看板を見つけたが、うどん・そばとなっており、メニューも味噌煮込みうどんが売りと知りパス。
駅ビルの中の店に「やきとりとそば」を見つけ入店
鶏匠庵 晩酌セット 980円、
禁酒は守り「キリンフリー」とおつまみセットと奥美濃古地鶏の焼き鳥・砂肝それにシイタケの串三本これは安くて美味かった。
鶏付け蕎麦880円
店オリジナルと言う事で注文。
出てきた品を見て失敗と思った。なにせラーメン嫌い、ラー油嫌いの両方が揃っていた。ラーメンのつけソバタレにラー油を目一杯きかせ、つくねと焼きとりを入れた汁で蕎麦を食べるのだ。そばの香をどうこう言うシロモノだはなかった。
しかし反面、ラーメン、スパッケティーの進化(というか邪道というか)にくらべ店主の趣味を客に強要する蕎麦屋をこれまた売らんがためのグルメ雑誌が誉めそやす傾向にうんざりしていた身には若さのチャレンジは否定出来ないと思った。
店主?に感想を聞かれたが、「面白い味ですね」と応えたが、原価を考えれば880円は頑張っていると思った。
店を出るときに、新宿ルミネに姉妹店があるので、東京に戻られたら、ぜひご利用くださいと言われ、奥美濃古鶏の味は気に入ったので訪ねてみようと思った。
私のこれまでの人生のなかでも、特別な日には必ず、ステーキだった。子供の頃の思い出も、当時は今のように銘柄牛はなく、神戸牛だけが別格だった。豊かな家計ではではなかったが、誕生日をはじめ何か特別な日のご褒美には、オフクロは必ずと言って良いほど、三越本店で神戸牛を買ってステーキを作ってくれた。またこれまで食べた中で一番美味しいと思ったのは、デパート勤務をしていた叔父から恒例のお歳暮に送ってくれた神戸牛の味噌漬けのテリ焼きだった。
そんなことから、一度は神戸で神戸牛を食べたいと思っていたが、何度となく神戸に行く機会はあったが、いつも神戸は仕事オンリーで終わっていた。今回は、いつもはラッシュで遅れる西武も地下鉄も順調で、予定の切符をキャンセルして30分早いひかりに乗れた。すぐに車中でこの30分を生かせる訪問先に近い神戸牛の店をNetで検索した。
三田屋 三宮店
お昼少し前だったが、すでに神戸のご婦人方に店は占拠され、ランチビールで食事風景も見られた。当方は時間の制約ですぐに出来るものを聴き、ランチサービスを注文。正に箸で食べるステーキだった。ミディアムの100グラムそれにドリンク付きで1360円は納得価格。
なぜか店前が地下鉄の花時計前だが何処に花時計があるのかわからなかった。そこから仕事先、その後大津に向かった。いつも関心するのは関西の鉄道の利便性だ。そして電車の編成が10両以下なのだ。神戸ー大阪ー京都間でさえボックスシートなのだ。東京の15両、10両編成でベンチシートの電車が1時間以上走ることが、しかもすし詰めの通勤が日常だということが、いかに東京が異常な都市であるが関西に行くと実感する。
大津で仕事を終え大垣に向かった。「びわ湖線」のアナウンスがあった。いつからびわ湖線に変わったのだろうか。JR関西とJR東海の境目は米原で、大垣には乗り換えを強制された。その間2分で階段の昇降りだ。しかも大垣行の本数は極端に減る。年寄りにはきつい乗り換えだ。途中伊吹山に残雪が写った。普段車窓を気にしないでいたがiPad-Mapを開くと、米原ー大垣間は気付かなかった「なぜ」が目についた。米原をでると、中仙道と並行したJRが大きく迂回するのだ。距離的には3倍近いロスだ。また関ヶ原ー大垣間に大きく迂回する東海道線があるのだ。これも今までは気にしたことがなかったが、すごく疑問に思った。そもそも、中仙道沿いを走るのに、なんで東海道線と名付けたのかがそもそもの疑問だ。JR東海としては観光目的からも「関ヶ原線」に改正したらどうだろう。
大垣へは夕食時間に着いた。
当初予定は、彦根での仕事の予定だっったが、先方の都合がつかず、延期となり、大垣泊となったため予備知識はなかった。
1日1食は蕎麦と決めていることから、蕎麦屋を探した。
駅近くに手打ちの文字の看板を見つけたが、うどん・そばとなっており、メニューも味噌煮込みうどんが売りと知りパス。
駅ビルの中の店に「やきとりとそば」を見つけ入店
鶏匠庵 晩酌セット 980円、
禁酒は守り「キリンフリー」とおつまみセットと奥美濃古地鶏の焼き鳥・砂肝それにシイタケの串三本これは安くて美味かった。
鶏付け蕎麦880円
店オリジナルと言う事で注文。
出てきた品を見て失敗と思った。なにせラーメン嫌い、ラー油嫌いの両方が揃っていた。ラーメンのつけソバタレにラー油を目一杯きかせ、つくねと焼きとりを入れた汁で蕎麦を食べるのだ。そばの香をどうこう言うシロモノだはなかった。
しかし反面、ラーメン、スパッケティーの進化(というか邪道というか)にくらべ店主の趣味を客に強要する蕎麦屋をこれまた売らんがためのグルメ雑誌が誉めそやす傾向にうんざりしていた身には若さのチャレンジは否定出来ないと思った。
店主?に感想を聞かれたが、「面白い味ですね」と応えたが、原価を考えれば880円は頑張っていると思った。
店を出るときに、新宿ルミネに姉妹店があるので、東京に戻られたら、ぜひご利用くださいと言われ、奥美濃古鶏の味は気に入ったので訪ねてみようと思った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます