とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

大垣ー岐阜ー尾張一宮ー名古屋 仕事旅

2011年04月23日 | 仕事旅&グルメ
 大垣で泊り翌日早くというより東京での遠距離通勤の身ではいつもどおりの起床でホテルで朝食。時間に余裕があるときは和食だ。納豆に味噌汁、焼き海苔が定番だが兵庫県製造の納豆だった。
 仕事は朝一番のアポだったが余裕があり食後の散歩と大垣城まで行った。


桜は終わっていたが、城の周りも風情があり、芭蕉「奥の細道」むすびの地を合わせれば観光スポットなのに資源が生かされていないと思った。

 次の訪問先は岐阜だ。行く度に岐阜の街の衰退を実感する。行政の都市計画が街の衰退を加速させた失敗の典型と思う。岐阜で東京とんかつを食べる気にはなれなかった(2010-11-18 Blog)
 昼食時間だったが、次の訪問先尾張一宮で昼食をとることにした。久しぶりに鈴の屋に行きたくなった。名鉄デパートに入るとなぜか人だかり、行列が出来ていた。北海道物産展をしており、その臨時食堂が賑わっていた。
 そのかわり鈴の屋はすぐに入れた。しかし客はすべてバーサンだ。おそらく平均年令は75歳を上回っているだろう。しかも耳の遠いせいもあるが、皆大声で話している。「やかましい!!!」と怒鳴りたくなる衝動を抑えた。
 名古屋に旨いものなしと決め込んでいる私には、唯一豆腐好き故に「鈴の屋」は迷ったときはと利用している。ただ名古屋駅前松坂屋が閉店したため名古屋駅の定番が消えたのは寂しい。
 今日もいつもの定番鈴の屋定食 990円にした。
 
 仕事先は駅から遠く、雨も降り出しタクシーに乗った。すぐに運転手は、震災後の当地の不景気の様を話された。改めて震災の影響の広がりと大きさを実感した。

 最後の訪問先名古屋に向かった。地下鉄桜通線丸之内駅を上がると葉桜だが見事な八重桜が咲いていた。文字通り桜通りだと知った。


訪問先を出て、雨が降っていたこともあり那古野神社を抜けると「東照宮」と記された門柱があった。


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