とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

今日は、癌研有明病院に3か月ごとの検診に行く

2016年06月28日 | Weblog

 巷の英国EU離脱もマスコミ騒動はひとまず沈静化されたようだが、本当の沈静化は長期戦だろう。それにしてもシンゾウ君が、リーマンショック級の影響が!!!と叫んで消費税増額を延期したことは、このことを念頭に置いての発言だったのだろうか?最も三本の矢もアベのミックスも、所詮は、三枚舌の政治屋さんのアホノミックスの成れの果てだから、現状の景気は英国のEU離脱とは関係はないが、それにしても、Cameron,Abe,Trump 日米英の三人の保守政治屋は、ネズミを捕らない猫=仕事のできない政治屋、大口たたきのCATとして歴史に名を刻むことになるかも?

 といらぬことを思いながら、朝5時58分のバスで小手指駅に、それから6時26分の準急で池袋駅、7時7分の湘南・新宿ラインで大崎駅、7時28分のりんかい線で国際展示場前に7時41分それこそ駆け足で癌研有明病院へ、担当医に言われた「8時15分に採血・採尿してください」のためには8時前に病院への到着は「せねばならないこと」だった。それでも、採血順番は22番だった。

 何か「これができるうちは癌では死なない」という変な自信がわいてきた。そして担当医の面談と今日は抗癌のための注射は、これまでは専用室に回されていたが今日は先生がしてくださり、その分待機時間は節約され、10時には、8年間通い詰めている中で初めて予定通りの時間に病院を出られるかと思ったところ、呼び出しPHがなった。予定外の放射線の担当医からの呼び出しだった。予定は9月だったのだが、先生が8月に退職されるとのことで、私の通院日に日程を入れ込んでいただいたとのことだ。現状の私の日常のの症状は、癌、放射線照射によるものというよりは加齢による状況とのことだが、各種検査では化学反応では「癌細胞」はまだ存在するが、骨シンチ検査等では「癌細胞」の集積が見られないことから、放射線医師としては打つ手はないとのこと。したがって現状の数値の状況で、現状の対応を継続していくほかはないとの結論だった。

 そんなことで結局病院を出たのは、診療費のカード決済のCDのトラブルもあり、11時過ぎだったが、昼前に病院が出られたのは久しぶりの出来事だった。

 いつもは神田神保町に出て、昼飯とICI石井等を覗いて古本屋をぶらつくのだが、今日は風邪が回復いまいちのためすぐに池袋に出た。有楽町線のホームを上がると、エソラという飲食店ビルがありそこで昼飯を思いエスカレーターに乗るとHMVの店舗でバーゲンセールをしていた。

ピエール・ブーレーズのDG録音でのCDストラヴィンスキー全録音集、クラウディオ・アバドとベルリンフィルの91年ヨーロッパコンサートのブルーレイ盤を購入。レジを出てから「しまった。!!!」と思った。これから円高の影響が出るので輸入盤はこれからバーゲンセール以上の安値になるのではないか。



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