とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

2020年度初めは、1通の「中止のお知らせ」で始まった

2020年04月01日 | Weblog

 お昼ごろ郵便ポストに1通の封書が配達された。4月に所沢市の音楽センターでもある「所沢ミューズ」が1年半の工事をかけてリニューアルが完成し、その第一回のコンサートが4月11日に予定されていたが、コロナウイルスにより中止となり、前売り券の払い戻しの案内通知が届いた。世間では、入社式が様々な形態に変更され実施されたのことで、たかが音楽ごときで騒ぐなと言われそうだが、以前のホールでも音響が素晴らしかっただけに、リニューアル後のホールの音響の改善に期待していただけに、残念な知らせだった。

 それにしても、事がこれほどまでも拡大すると、「政治は結果責任」が問われる。今までも我が国に「恥ずかしい総理」は何人もいたが、「てめいのカミサン一人御せない男が、ぬけシャーシャーと言い訳並べ、嘘をつき、日本国民がまさに危機存亡に立たされたこの期に及んで、テメイノ花道捜しにキュキュウとしている姿は見苦しい」。「ボクおなかが痛い」と言って投げ出す前に、シンゾウ君は内閣総辞職して、太郎ちゃんと志桜里ちゃんを総理、副総理にして「24時間戦える人」&「実務能力=頭脳明晰な人」を与野党問わず選び細菌兵器によるテロ攻撃と見立てた「戦時内閣」を作るべきだ。コロナウイルスについては米国も中国も軍の対応を注視すべきだろう。そこでは、自衛隊は本物の戦争に対応できるのか、国民の国防意識はどの程度かもシュミレーションできるのでは。また、「国民の自由」は何を守ることなのか、民主主義が譲れない「自由」の範囲はどこなのか、様々な検証ができるはずだ。

 と、今週末、マスクが入手できず、持病を抱えた70過ぎの老人は、病院の待合室で「コロナウイルス」の恐怖におびえるのです。

 


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