昨日は雨戸をあけて、驚いた。今年は暖冬で、スミレも桜も開花が早く、それこそ狭山丘陵「春爛漫」を楽しんでいたところに、我が家の前は「狭山丘陵 雪景色」だった。このなごり雪を境に、コロナ撲滅作戦の戦闘開始かと期待したが、今朝のTVでのニュースにあきれて声も出なかった。休業給付金に「牛肉商品券」だとか「お魚商品券」を配布しろとの提案をしている輩が某政党周りから出てきているとのことだ。また感染者の経路不明なものが増加しているのも驚きだ。おそらく経路不明な人は、某総理婦人のように、「私の妻は、大衆のなかでお酒を飲んだりお食事をしたのではなく、限られた(貧乏人は入れない)人しか入れないところでお花見をしました」と同様のお花見でもしたのでしょうか。いづれにしても原因不明のコロナウイルスに今必要なのは、ニューヨーク同様に、予防のマスクと治療の人口呼吸器だ。
これは、シンゾウ君の一言で動くことだ。我が国には、知見もあれば製造能力もある。今日もマスク求めて薬局・スーパーを回ったが、「入荷の見込みはありません」の張り紙だ。しかもこれらは作りすぎて不良在庫になることはない。馬鹿な「商品券」を配布するよりは作りすぎたマスクも、人口呼吸器も、ODAの援助・支援物資としてたとえ余ったとしても世界貢献に役立つものだし、それこそ米中とは一味違う日本の世界戦略を示すチャンスだろう。
それにしてもマスクはいつになったら入手できるのだろうか、今週末に、また病院にいかなければならない。
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