とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

深夜バス 動いてよかったなー。

2012年02月19日 | Weblog
 金曜日、1年ぶりの大学時代のクラス会があった。場所は新橋汐留。ここも東京の変貌する地区だ。
 どうもクラス会は、小学校から大学までその時代のその時の記憶が集まるとすぐに、その時代にタイムスリップするのが不思議だ。でも健康と孫の話が出てくるのはそれだけ年をとったことだ。医者から「禁酒・禁塩」を宣告され、極力宴席は避けているが、カラス会だけはできるだけ出席しいる。しかし、酒が飲めないことは自分との「葛藤」になる。今会は結構日本酒の銘柄を並べた場所でしかも日本酒好きの自分の知らない銘柄が多かっただけに、飲めない自分が悔しかった。
 会は盛り上がり、池袋に着いた時は23時を過ぎ、雪が舞っていた。何時もならば小手指までカミサンに迎えを頼むのだが、小手指に近づくにつれ雪が本降りになった。ハレの日でさえ車庫入れにしくじり、修理に出した代車までぶっつけるカミサンの運転に危険を感じ、雪の降る中、タクシー乗り場で傘も持たずにタクシー待を覚悟して小手指駅を降りた。
 すると駅前に「深夜バス」の表示の我が団地行きのバスが停車していた。雪の中を待たずにバスに乗った。正直ホットした。これまで何度も、小手指の深夜タクシーの運転の荒さと、横柄な態度に嫌なおもいをしていたため、カミサンの嫌味と愚痴のがましと、カミサンの深夜運転を頼んでいたが、雪だけは命の危険を感じて頼めなかった。
 料金は通常の倍だが、バスが走るのはありがたい。安心して家路に着いた。


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