とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ミサ子とノビ太に会いたくて狭山湖に(その1)

2015年09月19日 | 狭山丘陵

 深夜に安保法が改正された。国の将来を左右する法案が、投票率50%で選ばれた議会で、違憲まがいの法案が適正な説明なく通過した。そしてこの法案の影響を一番受ける20-30代の投票率は40%を下回り、老い先短いわれ等団塊世代以降の人間が彼らの将来を既定しまった。ジジババの思惑で決めてよいものか?最も投票に行かないのだからしょうがないか?

 それにしても国会前でデモするくらいならば、シンゾウ君がどの程度の人間かは見抜くべき力が20-30代には必要だろう。数では団塊以降のジジババには勝てないのだから、せめて投票率で自らの意思表示はすべきだろう。それにしても野党の先生?のだらしなさがシンゾウくんと同列なのが、悲しすぎる。

 岸結び、シンゾウ変えし戦争法、後は選挙でそれを変えよう。 その前に違憲訴訟をを行うのだろうが、国会での参考人意見陳述と最高裁の判決の相違が出た場合の対応を野党はどう考えるのだろうか。

 もう一つ 

ダイサクの本心見えし戦争法 守は己の蓄財か?  普段は庶民の味方を気取りながら、一番庶民が被害を受けるこの法案を、裏取引するにはあまりにも汚い。

世情の醜さとは無縁の今日の狭山湖はすがすがし秋風だった。

 

(その2につづく)



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