11月6日,反田恭平の所沢ミューズでのコンサートチケット販売日だった。私は10時、ミューズ会員の先行販売日に購入すべく準備万端で臨んだ。
がしかし、Net購入のパスワードが一致しないと拒否表示。!!!!!!。すぐに電話予約に切り替えたが、「お話し中」、再度購入の再設定を試みるが拒否される。なぜだ。それからは画面上からは予約可能席が消えてゆく、ついにS席の販売終了の画面、販売開始2時間後だ、それからはA席の販売へ、ようやく12時15分やっと電話がつながり、仕方なく3階席正面中央に確保。それにしてもこんな出来事は「ミューズ」会員入会以来初めての経験だ。思えば10月22日のショパンコンクール2位の知らせを、カミサンがわめきながら帰宅したとき思った(My Blogあり)ことがその通りになった。
同時発売の「藤村美穂子」のマーラー「さすらう若人の歌」をメインとするリサイタルは難なく最良との席思う場所を確保した。音楽家としては、ピアノとメゾソプラノの相違はあるものの、バイロイト音楽祭のメインキャストとして長年君臨した音楽家との違いは何なのだ。
ショパンコンクールをけなすつもりは毛頭ないが、それにしても今回の出来事は異常過ぎる。これで音楽ファンが増加するのは良いことだが、一時的なマスコミによるマスコミのための出来事で終わる予感がするのは、私だけなのだろうか?
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