とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーシーズン佳境 サントリーvs パナソニック 明大vs 筑波大

2012年10月21日 | ラグビー
 土曜日はオフクロの病院付き添いでサントリーvsパナソニックの今シーズン期待の試合はライブで見られず録画になった。
結果を知って観るのは面白く無いので極力ニュースは避けたが、どうも何処の放送局も結果は出なかったようだ。何か非常に寂しい思いがした。
 録画でも非常に興奮した。しかし、勝負は後半の後半で、選手層の厚いサントリーが突き放した。フォワードで差が開いた感じだ。スクラム・ラインアウトでのミスが結局は敗因だった。日和佐ートッシ・ピシの9-10番が試合を決めた感じだ。
 それにしても小野沢の99トライは、山田は追いつけるだろうか。34-20の点差はラグビーの試合としては見て楽しめる得点だった。

 日曜日は狭山湖の鳥撮りも午前中で切り上げ、明治ー筑波戦を見た。それこそ今年の対抗戦で帝京への挑戦権に挑む大一番だ。
しかしながら会場が水戸のKsスタジアムは寂しかった。ラグビーを盛り上げるには秩父宮で、帝京ー慶応戦と連続して欲しかった。
結局同時刻キックオフのため帝京vs慶応は録画にした。
 試合開始早々に明治のフォワードが見せてくれた。スクラムからの明治のパターンで先取点だが、今年の筑波の凄さは、そのあとすぐに現れた。取られたら取り返すそのトライへのスピード感ですぐに逆転した。正直これで筑波の勝ちと思ったが、今年の明治のフォワードは走れるフォワードに変わった。これは9-10番のコンビが格段にこれまでのダメだった明治を変化させた。
 ゲームメイクが良くできて、フォワードを旨く動かした。筑波に劣らずよく走った。後半での明治の逆転劇は、FWとバックスが一体となってあげたのも素晴らしかった。1トライ逆転の後半の10分間は久しぶりに興奮した。31-27の点差が、試合の内容もラグビーの面白さも十分に味わえた良い試合の証だろう。
 今後の帝京大との両者の試合が面白くなった。


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