とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ジジ・ババの低山徘徊 丸山に登る。

2015年10月23日 | ジジ・ババの小さな旅

 本来ならば天気予報を見て昨日に予定したのだが、急にカミサンの都合がつかず今日になり、朝8:31のバスで小手指に、駅前のコンビニで昼飯と水分を調達、9:01の飯能行に飯能で9:32秩父行、10:17芦ヶ久保駅到着

 Netで西武鉄道ハイキングMapをプリントアウトした。しかし「大人の遠足 東日本No17」のガイドBookと違う道なので、芦ヶ久保いついて観光案内所に出向き説明を求めたが、地図もなく持参した西武のガイドマップをもとに説明を受けたが、正直「くその役にも立たない説明だった」。持参した国土地理院25000地図も役に立たなかった。とりあえず観光案内所に従い道を進むと、駅から見える観音様にたどり着いた。

そこから横瀬町の標識の「風の道」に従ったが、途中の標識もわかりにくく、「迷ったら登れ」で歩くと、それこそ、熊出没の立て看と役に立たぬ道標ばかりで、途中で地元の人と思しき男性と出会い、道を聴くと、西武と違う道(公会堂、トイレはなかった)だったがが結果的には日向山と木の芽茶屋の中間点の神社に出た。

丸山登山口に出て、西武のガイド地図に戻ったが、奥武蔵は昔から、ハイキング道が林道?でずたずたに寸断され、それに加えて、道標が整備されていないことから、初めて行く場合は、人の多い土日がお勧めだ。シーズン的には端境期で紅葉には早くそれでも少し色着き初めてはいた。またおばさん二人のキノコ採り出会ったが、時期遅れとのことだった。道端にアザミがひときわ目だった。県民の森の観察路のベンチで腹が減ったとカミサンの泣きが入り、頂上での昼飯を予定したが断念。

身軽になり、腹を満たしたカミサンががぜん張り切り、ピッチは上がったが丸山頂上目前で、下を通る自動車道のトンネルが陥没の危険があるとのことでう回路を指示された。13:35頂上到着

頂上からは下り一辺倒、それも急坂で私は下りは苦手だが、短足デブで重心が低いカミサンはピッチを上げ私の前を行くようになった。大野峠へ出たが、わかりにくいところに、「赤谷経由芦ヶ久保駅」と書かれた道標をカミサンが見つけ、危うく見過ごし通り過ぎるところだったが、西武の地図には「赤谷」がなく、これまたわかりにくい道標だった。大野峠に出ると急坂の斜度をまし、この角度でのスキーだったtら、私の腕前では無理と思う急坂だったが途中で子供の声が聞こえた。「こんな山奥に集落が、それも学校があるのか?」と疑ったが、声に追いつくと、狭山市の幼稚園の遠足に丸山に行ったとのことで、びっくり。登りで音をあげたカミサンは「はずかしー!!!!!」

15:15道の駅に到着。「腹が減った」とカミサンが言い出し、道の駅で早めの夕飯。カミサンはきのこ蕎麦、650円 私はみそ豚丼900円 お味は値段並み。私はメイプルパンを買い帰宅。家で食べたらこれはお勧め。メイプルシロップがたっぷり使用され絶品。売れ行きは悪く閉店間際なのに在庫があった。少し切り方を工夫して、メイプルシロップの使用量がわかるように展示すれば「お値打ち品」を理解してもらえるのではと思った。

 



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