とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

シャルル・ミュンシュの指揮姿

2006年12月22日 | ミュンシュとマルケヴィッチ
中学の時にステレオLPでミュンシュの幻想をクリスマスプレゼントにもらった。それ以来、彼の録音を国内、輸入、海賊盤漁りがずうーと続いてしまった。でも彼の音楽は、LIVEが一番と思っている。



NHKでのボストンとの初来日のTVはもちろん、BSーFUJIでの日本フィルとの録画をDVDに焼いたのは今でも、良く見ている。特に日フィルとのブラームス1番は当時の日本の状況を思えば正に一期一会の名演だ。手元にある画像は、ボストンとの演奏では同曲のRCA録音と聞き比べをすればLIVEのかれの凄さが実感できる。
シカゴ交響楽団、カナダ放送交響楽団との演奏もむしろ彼の変幻自在な音楽に一生懸命付いて行くオケの動きが楽しめる。それにしても指揮姿に見惚れる演奏はソウ多くはないと思う。

VAI 69605 1963/02/27 Chicago Sym
ラヴェル: ラ・ヴァルス、高雅で感傷的なワルツ
   ベルリオーズ:狩と嵐
   ラモー作曲、ダンディー編曲 Dardanus Suit
VAI DVD 1963/12/19 Orch de Radio-Canada
   ベルリオ-ズ:幻想交響曲
   おまけ:マリリン・ホーンの夏の夜の詩全曲
VAI DVD 1962/04/12 Boston Sym
   ベルリオーズ:幻想交響曲
   ドビッシー :海
   ラヴェル  :ダフニスとクロエ No,2
VAI DVD 1966/12/13 Boston Sym
   ベルリオーズ :宗教的三部作《キリストの幼時》

      


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