昨日17時に、容態が落ち着いたとのことで一時退院の為A病院に向かう。さくらは首からチューブを挿入され、そこから流動食を入れるとのことで、自宅療養のためにその方法の講義を受けていた時、流動食を入れたとたん、すべてを下痢してしまった。すぐに心肺停止に至り、先生の治療で回復したものの、退院は取り消された。
「ペットは飼い主に似る」とよく言われるが、さくらは私に似てしまった。私は尿路結石を手術で除去、さくらは何とか自力の自然流失だったが、1年間近くの点滴と薬を登用した。その後私は腎臓癌の発症で左腎臓の全摘手術を受けた。さくらは、腎臓癌の疑いがあるとのことで、細胞検査をしその結果待ちの状況だった。いったん退院は取り消されたことから自宅に戻ったのだが9時ごろ、先生から電話がかかり、駆け付けたのだが、すでに心肺は停止していた。
今日は朝1番で病院紹介の狭山湖霊園で火葬ならびに埋葬を済ませた。狭山湖霊園は、私の「とりとも仲間」の人たちもペットを預けており、私もその仲間になってしまった。
さくらの慰霊写真に使用
在りし日のさくら
今はもうさくらはいない、私の相手はパソコンだけとなってしまい、パソコン作業を邪魔するさくらがいなくなったのが無性に寂しい。
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