とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校クラス会参加ついでに、お花見&温泉散歩(その2)

2018年03月01日 | 高校クラス会

 来た電車に飛び乗り小田原駅で、ちょうどよくJRの熱海行きに乗る。早川駅で降りて「小田原魚市場」に向かう。満員。30分待ちの掲示。そして次々に売り切れの張り紙。とにかく市場の食堂ということで閉店時間が早く朝飯&昼飯が主体。私は「市場の昼飯定食」1400円を注文。粕汁が最高にうまかった。そして小田原はアジでしょ!!!アジフライは肉厚で大きい。1枚を半身にしてランチには1匹分が載っていた。

小田原(早川)漁港には肝心の鳥さんは少なかった。オオバン・ユリカモメ・ヒドリガモ

食後すぐに小田原駅に戻り箱根登山鉄道で箱根湯本に行く。相変わらず外国人客で駅は混んでいた。

早川駅15両編成電車のすれ違い。入生田駅での、狭軌と標準軌道線路のすれ違い鉄道路線。

天気の雲行きが怪しくなった。当初は旧東海道を歩いて天山温泉に向かうつもりでいたが、あきらめ、温泉街100円均一バスで行くことにした。外人も結構利用していた。ちゃんとガイドブックに掲載されているのだろうか?

もともと体質的に長湯はできず、「カラスの行水」ゆえに1日1300円の元は取れずにすぐに温泉を後にするも雲行きは怪しいことから、結局またバスで湯本に戻る。

湯本では、鉄道遺跡の明治に廃止された「小田原鉄道」の鉄橋跡を訪ねた。早川沿いの桜も咲いていた(河津さくらを観光用に植えたのだろう)

 小田原に着いたが、クラス会までに時間がある。駅ビルの有隣堂に行く。所沢も例外ではなく、書店が消えてゆく。しかも品ぞろえが偏ってきた。ちょうどクラス会参加のS君に出会う。彼も同様の立場に置かれたところで暮らす。アマゾンだけでは済まないのが生活だが、とりあえず山本義隆著「近代日本150年」は著者の名前に惹かれ、「世界の未来 ギャンブル化する民主主義・帝国化する資本主義」はタイトルに惹かれ帰りの電車で読もうと購入したが、結局20:04分の小田急特急は寝てしまった。いつもより天気が気になり30分早めに、クラス会を中座し帰宅したが、小手指に着くと小ぶりの雨が降っていた。



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