とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

久しぶりに 新宿・池袋へ (その1)

2018年08月25日 | Weblog

 23日木曜日、台風接近のニュースが流れる中、池袋演芸場に昼席のとりが柳家三三であることを知り、今日なら客の出足も鈍るだろうと、炎天下の行列も少ない時間で済むだろうと勝手に思い出かけることにした。どうせ都心に出るならば、かなり以前から不具合を感じていた Nikon1のレンズの調子が悪いことから、午前中はNikonプラザ新宿によることにした。

 家を9時に出ると、下山口で予定した1本早い電車にのれた。西所沢、所沢の各駅乗り換えで、各駅停車の西武新宿行きに座れた。途中、小平、田無で急行に抜かれたものの、急ぐ旅でもないことから、座って終点へ、ニコン プラザ新宿へは開店5分前に到着。整理番号は6番目。

 すぐに呼び出しを受けた。持参レンズは、Nikon V3 プレミアムキットの付属レンズ、10-30mmズームなのだが、このレンズはキャップレスの便利レンズだが、使用ほどなくして、キャップ代わりの開閉窓が作動不良になり、電源が切れずに、電池消耗をきたしトラブルとなった。しかし修理代が8900円と聞き、普段は使わず、購入したときのセット価格を考慮しても、このレンズはおまけでしかなかったことでもあり、もし使うとしても、手動で開閉すればよいだけなので、修理をキャンセルした。かわりに、無料で、持参したNikon AWともどもファームウエアーのバージョンUpをしてもらい、ニコンギャラリーを覗き、カタログをもらい店を出ようとしたとき、店員さんから、本日13時に、Nikonミラーレスカメラの発表がありますと告げられた。とうとう1眼レフカメラそのものがフェードアウトする時代が到来した。

 私のカメラは、鳥撮りカメラはNikon D500 年を取るとこのカメラの重量負担が耐えられず、撮影場所が駐車場からの限られた場所になってしまう。その意味ではNikon 1 のカメラの行動範囲は、重宝していた。したがって、V1 AW.V3の3台は現在も現役で、歩き主体の観察会、旅行、山歩きには3台の組み合わせで対応してきたが、Nikonは本年をもってV シリーズを全面打ち切りを表明してしまった。 

修理依頼をしようとしたレンズ。

 

 せっかくきたのだからとニコンギャラリーを覗き、カタログといっても、どれもすばらしい写真が掲載されている、3冊をいただき、ニコンプラザを出た。半ば冷やかしで、以前から欲しかった製造中止となったNikon Vレンズの10-100mm捜しにビッグカメラを覗いた。色違いは在庫ありだが、ブラックはなかった。最もNetでも在庫はアマゾンのみで値段も高価で手が出ない。ダメもとでヨドバシカメラのカメラ館に出向き、半ば冗談で展示品を示し、これが欲しいというと、「これはメーカーさんの品で販売はできないが、アウトレット館に調製品があります。」と告げられ、向かいの店舗に行くと、B級とC級表示された、同一価格の機種が3台あった。即B級表紙の品で封が切られていない、メーカー保証書付き、傷なし、正直新品とどこが違うのか区別がつかない代物を即買いしてしまった。消費税込み51.800円。ポイントを換算するとアマゾンの新品の半値で、保証書なしの新品同様中古と変わらぬ値段だった。付いたポイントでレンズフードも購入。衝動買いとはいえこれで、カメラ関連のの購入は年齢を考えれば、終止符を打つことになる。

 早速持参したV3に装着して、試し撮りをした。



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