とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山丘陵の夏鳥

2007年05月20日 | Weblog
緑の博物館は何か行事があるのか駐車場はすでに埋まっていた。MTBは木につないで徒歩で金堀沢に向かった。入り口に瑞穂町の行事とかで(歩く会)係りの人がいた。風薫る五月はやはり緑茂る場所が良い。急いでオオタカの丘に行ったが鳥さんの声は無く、手もち不足でわが今日の装備を写した。今日はスコープ一式にデジ眼400mm持参。
丸木橋に向かうと常連さんが休憩中。サンコウチョウの声も、昨年に比べると10日ほど遅れているか。何れにしても私には今日が「初音」だ。その後声だけは「ホイホイホイ」が良く聞き取れたが肝心の姿は道具の割には外れてしまった。
でもオオルリ、キビタキ。と一応姿の確認は出来た。
今日1日だけでも狭山湖のオオタカ観察の常連さんの幾人かとお会いし、いよいよ狭山丘陵も夏鳥シーズン盛りとなりました。
今日はこれで終わりと戻ると途中で観察会の一行と出会いました。山繭と楠蚕の卵をいただいたYさんに子育て失敗を報告しました。「ごめんなさい」
新事業を起こす「インキュベーション」にもかかわりましたが、自然界の「インキュベーション」の確率も厳しいものがあると思いました。
あとは名前がわかりませんが記録しました。





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2 コメント

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幼虫 (吉田 隆介)
2007-05-21 12:18:28
下段の幼虫ですが、観察会仲間でも話題となりやっと正体が判明しました。
ウコンカギバの幼虫です。

上段はタツナミソウだと思います。日陰にはオカタツナミソウ
も少しありますので機会があれば探して下さい。

中段はアップできずによく判りませんでした。

追伸
緑森博物館の側に我が家で孵った幼虫を、育てきれずに帰しましたので、係の方に聞いて頂ければ手に入ります。
今のところ無事に育っています。
そろそろ繭作りに入る時期です。
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いつもお世話になります。 (所沢のトトロ)
2007-05-22 20:59:48
ありがとうございます。
カミサン家の庭にあるのと少し違うとタツナミソウを否定しました。中段は羽蟻の巣別れのようなのですがその種類がわかりません。とにかくうじゃうじゃ湧き出るように古株にまとわり着いていました。
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