とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

駅から富士山 下曽我梅林のハイキング。

2015年02月01日 | ジジ・ババの小旅

30日 雪 起きると我家は雪景色。31日は高校時代のクラス会が小田原で行う連絡を受け、当初は、大山か弘法山へ途中バードワォチング兼ねて寄り道計画でいたが、思わぬ雪で、会場がクラスメイトの店だが泥まみれで行くのは気が引け、急遽進路変更し、高尾山のときに今年のテーマとした「撮り鉄」が思い立ったが、小田原近辺ではすでに箱根登山鉄道、大雄山鉄道は実施済みで、御殿場線に思いついた。沿線情報を調べるとちょうど31日から小田原梅まつりが下曽我駅近辺で行われるとのことだった。急遽マクロ105mmレンズを追加しとりあえず下曽我駅に行くことにした。

(バス停:中央公園前)小手指に着くと快速急行横浜中華街行に乗れ、横浜で待たされたものの、快速熱海行きに座れ国府津駅到着、すぐに沼津行に乗る。

国府津ー下曽我はひと駅4分だが、富士山、箱根、相模湾の眺望が味わえる車窓は素晴らしい。加えて御殿場線はシートも車体もゆったりして湘南・新宿ラインより上でローカル線のうらぶれたイメージがないのに驚いた。下曽我駅で下車し駅で観光案内を訪ねると「梅の里センター」を紹介され、そこで「曽我の里散策マップ」を頂きその中の丘陵コース+梅林コースを歩いた。しかしコース全部が完全舗装で山道の雰囲気が無く少し残念だった。

梅はまだ一部咲きだったが丘陵の上ほど花は咲いていた。真冬の2月のハイキングは最高のシーズンだろう。

駅にたどり着いて小田原方面の時刻表を見ると1時間に1本はまさにローカル線。しかし駅から富士山の姿も、箱根連山、丹沢山塊を圧倒する富士山の姿の眺めが素晴らしい。

17時のクラス会には余裕で参加、帰りは新宿湘南ラインの快速に間一髪で間に合い帰宅。玄関は雪が無くすんなり戸が開き聴けばカミサンが雪かきしてくれていた。無事当日に帰宅。

お土産:下曽我=ふきのとう1袋200円 自家製ブルーベリージャム=540円

     小田原=アジの開き5枚 580円+税 えぼだい開き3枚480円+税

           守谷のアンパンを買いに求めたが、我が直前の行列で売り切れ、仕方なく 栗マン5個 600円(カミサンには好評)



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