とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ジジーの小旅 湘南平から小田原城

2016年02月28日 | 年金者の孤独なグルメ

 

 2月27日7時25分のバスで家を出る。小手指駅で7時50分の横浜中華街行きに乗る。この電車は出世魚電車とでもいうべきか、西武池袋線内は快速、副都心線内は急行、東横線内は特急とランクが上がるのだ。相互乗り入れは小手指駅で座れればそのまま、乗り換えなしで、横浜。それこそ10分で国府津行きに接続して2時間35分で大磯に着いた。しかし欠点はその間はトイレを我慢しなければならないことだ。大磯駅に着くなりトイレに駆け込んだ。そして駅前のコンビニで水分を調達をして出発。① さすが神奈川県、しかも大磯町、財政は豊かなのだろう?奥武蔵の道標とは比べ物にならないほど、親切に作られしかも道標のポイントが理にかなっていた。お天気も良く富士山を眺めながら登れるのは気分が良いが、それにもまして我が埼玉の山では味わえない「海の風景」が味わえることだろう。11時には湘南平の展望台に到着。それまでは人も会わず静かな山道だったが、残念ながら鳥さんはヤマガラ以外は、ヒヨドリ、カラスシジュウガラとレンズを向ける対象ではなかった。山頂ではルリビタキ、シロハラ、モズ、シジュウガラといたが人が多く、写真は撮れなかった。下りになると、人の列がつながるほど混みだした。その意味ではコース選びは正解だったが、目的の鳥撮り散歩にはならず、出かける直前にレンズを80-400mmの鳥撮り散歩用レンズから、18-300mmの旅行用レンズに変えたのは正解だった。途中「レンジャクポイント」には心無いバーダーがいるのだろういたるところに、鳥撮るために野草を踏み潰すなと注意書きが多数張られていた。

飯能の高麗神社同様に高麗山のふもとに半島人が建てたという神来神社があったが、日本史の中では高来神社が常に時の権力に庇護されたのが私には謎のままだ。

 昼時になり前回は立ち寄れなかった、大磯漁港食堂に行った。1時を少し回ったところで、目的とした御膳定食は売り切れ、しかも6番目の順番待ちで、寒風にさらされ外で30分近くまたされ入場、「ぶりの煮つけ定食1300円」を注文したが、料理が出てくるまでにこれまた30分近くかかり都合1時間近くオワズケを喰らいやっとこありつけたが待たずに食えれば文句なしに推薦だが待賃を考えれば値段並みか。

 食後照が崎に出たが、アオバトのいない照が崎は・・・・遠くに人間鳥が飛んでいた。東海道を歩きたくなった。予定なしに、歩き続けると、旧吉田邸まで来たがちょうどその時に国府津行きのバスが来た。飛び乗った、途中何組かの東海道を歩くグループを見かけた。どうも我ら団塊の世代の発想は?。

 バスは15時30分に国府津駅に到着、JR小田原行きは15:43糞、バスは15:35分だった。再度バスに乗り小田原に向かった。途中浜町バス停で降り、ブラタモリで紹介されたまちを歩き、小田原城にたどり着いた。城は耐震強化工事中。お濠にはなぜかハシビロカモのつがいだけがいた。

 そのあと5時開催の高校時代の同窓会に出席し、1次会で皆と別れ22時30分に帰宅。歩数計は26、000歩を超えていた。

 

 



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