とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

狭山丘陵 子育ての森

2007年06月02日 | Weblog
今日は天気が持つと言うことで、長期戦を覚悟し宮寺のセブンイレブンで昼食を仕入れようと思ったが時間が早く夕べの残りしかなく、あきらめて森に向かった。金堀沢に入ると、木曜日の豪雨の影響か沢の水量は多く長靴で来たのが正解だった。
ここでの人の出会いは、いつも楽しい。今日は沢の水量増加で出来た水溜りを熱心に見つめている人と出合った。その人は「コバントビゲラ」を捕まえて、この昆虫の特色を教えてくれた。そして水面の底にいたヤゴを指して「ヘビトンボ」のヤゴだと教えてくれた。どちらも実際に見たのは初めてのものだった。狭山丘陵にはいつも自然の先生がいる。

「コバントビゲラ」
今日は「鳥見道具一式」を担いできた。ポイントには常連さんがすでにいた。その後何度かご一緒したUさんと久しぶりに出合った。首筋を痛め休養していたとのこと。
いつの間にか、狭山湖での鷹見仲間が勢ぞろいしていた。お目当てはの鳴き声良く聞けたが肝心の雄鳥は現れず、昼食を持たずに来たため私だけリタイヤーした、岐路の途中「ヒメウラナリジャノメ」「サナエトンボ」に出合った。

夏鳥にはこの狭山の森で子育てして南に帰ることになる。
地上には蝶・トンボ・東京サンショウウオ・蛍がこの丘陵で子育てを行っている。


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