このところ泊まるホテルは「ドーミーイン」が続く。選択理由は駅前か、訪問先近くにあることを条件にし、大浴場と朝食付きの条件を加味するとドーミーインの選択が増える。
今回も広島はドーミーインにした。朝食の「ご当地名物」も選択肢にはいる。広島は「たこ飯」だった。
午前中に広島での仕事を終えて山口に向った。おそらく県庁所在地で東京から行くのに一番不便な場所だろう。今回は広島からこだまで新山口に行き乗り換えて行ったが、乗り換えに30分ほど待たされた。この30分は中途半端時間で、昼飯を山口市内でと思っていた時間を削られてしまった。
駅前に降り立ってもそれらしきものは見当たらず、というより商店街ではなく、すぐ裁判所に出会った。バス停ならいざ知らず、JRの駅前に裁判所のある駅は他にあるのだろうか。しかしそのまん前に小奇麗な店があった「福まろ」。入り口に日替わり定食、コーヒー付き700円との張り紙あり、即入店。時間は移動(タクシー以外の手段がない。)時間を考慮すると手持ち時間は35分。すぐできるという日替わり定食を注文した。
長州鶏のからあげ甘酢かけ、運ばれて来た器が定食屋にはない、夜の飲み屋としても上品なものだった。カウンター越しのボトル棚は焼酎ばかり、しかも鹿児島産で真ん中に「魔王」が鎮座していた。聞けばワングラス960円とのこと。薩長同盟は今も続いているのか。
店でタクシーを頼み訪問先へ行った。仕事を終え次の訪問先下関への手順に悩んだ。行きに頼んだタクシー会社に又頼み、新山口までの料金を聞くと4000円。それでどのくらいの時間が稼げるかを調べると、新山口で時間待ちがふえるだけの事だったのでやめた。結局山口駅に戻ることにした。山口線の接続の悪さを運転手に話すと、運転手は「山口駅は県庁所在地の玄関口として日本一貧しいえきですから」と自嘲的に話された。その運転手が「騙されたと思ってお土産には見た目高そうだけど、舌鼓という和菓子を買って行ってください」というので駅の売店で購入した。
貧しい山口駅からは1両だけの今となっては懐かしい、昔大宮から川越線を走っていたディーゼルカーに乗った。
下関駅にたどり着き荷物を預ける先を探しに駅前の大丸に入った。受付では大丸で買い物したレシートを見せれば無料で預かるというので預けた。帰りは北九州空港なので下関土産を大丸で買った。ふぐ関連の中でお菓子に「招きふぐ」があり買った。
下関の帰り便は迷う。福岡にでるか、北九州空港を使うかだが、飛行機はANAを優先しているが、北九州空港を使うときはSFJを利用することが増えた。下関ー空港間が乗合タクシーで1000円でいけるため時間もお金も節約できることから、最近はSFJの利用にしている。しかし今回羽田には10分遅れで着陸したものの、駐機場がハズレでしかもバスによる移動とで、飛行場に出るまでに30分以上かかりぎりぎり所沢行きのリムジンに間に合った。家に辿り着いたのは11時半をすでに回っており、気がつけば夕食を取っていなかった。
カミサンガ熱いお茶を入れてくれたので、買った土産にを食べた。
山口の運転手推薦の「舌鼓」は白あんを求肥で包んだ1口サイズの和菓子だが、親父の好物だった、彦根の埋れ木に似た味わいだが埋れ木には抹茶和三盆が加わる分、味わいは埋れ木に劣る。しかし下関で求めた招きふくには値段の開(倍)分は優った。
年のせいか、仕事旅の疲れは翌日に持ち越すようになった。
今回も広島はドーミーインにした。朝食の「ご当地名物」も選択肢にはいる。広島は「たこ飯」だった。
午前中に広島での仕事を終えて山口に向った。おそらく県庁所在地で東京から行くのに一番不便な場所だろう。今回は広島からこだまで新山口に行き乗り換えて行ったが、乗り換えに30分ほど待たされた。この30分は中途半端時間で、昼飯を山口市内でと思っていた時間を削られてしまった。
駅前に降り立ってもそれらしきものは見当たらず、というより商店街ではなく、すぐ裁判所に出会った。バス停ならいざ知らず、JRの駅前に裁判所のある駅は他にあるのだろうか。しかしそのまん前に小奇麗な店があった「福まろ」。入り口に日替わり定食、コーヒー付き700円との張り紙あり、即入店。時間は移動(タクシー以外の手段がない。)時間を考慮すると手持ち時間は35分。すぐできるという日替わり定食を注文した。
長州鶏のからあげ甘酢かけ、運ばれて来た器が定食屋にはない、夜の飲み屋としても上品なものだった。カウンター越しのボトル棚は焼酎ばかり、しかも鹿児島産で真ん中に「魔王」が鎮座していた。聞けばワングラス960円とのこと。薩長同盟は今も続いているのか。
店でタクシーを頼み訪問先へ行った。仕事を終え次の訪問先下関への手順に悩んだ。行きに頼んだタクシー会社に又頼み、新山口までの料金を聞くと4000円。それでどのくらいの時間が稼げるかを調べると、新山口で時間待ちがふえるだけの事だったのでやめた。結局山口駅に戻ることにした。山口線の接続の悪さを運転手に話すと、運転手は「山口駅は県庁所在地の玄関口として日本一貧しいえきですから」と自嘲的に話された。その運転手が「騙されたと思ってお土産には見た目高そうだけど、舌鼓という和菓子を買って行ってください」というので駅の売店で購入した。
貧しい山口駅からは1両だけの今となっては懐かしい、昔大宮から川越線を走っていたディーゼルカーに乗った。
下関駅にたどり着き荷物を預ける先を探しに駅前の大丸に入った。受付では大丸で買い物したレシートを見せれば無料で預かるというので預けた。帰りは北九州空港なので下関土産を大丸で買った。ふぐ関連の中でお菓子に「招きふぐ」があり買った。
下関の帰り便は迷う。福岡にでるか、北九州空港を使うかだが、飛行機はANAを優先しているが、北九州空港を使うときはSFJを利用することが増えた。下関ー空港間が乗合タクシーで1000円でいけるため時間もお金も節約できることから、最近はSFJの利用にしている。しかし今回羽田には10分遅れで着陸したものの、駐機場がハズレでしかもバスによる移動とで、飛行場に出るまでに30分以上かかりぎりぎり所沢行きのリムジンに間に合った。家に辿り着いたのは11時半をすでに回っており、気がつけば夕食を取っていなかった。
カミサンガ熱いお茶を入れてくれたので、買った土産にを食べた。
山口の運転手推薦の「舌鼓」は白あんを求肥で包んだ1口サイズの和菓子だが、親父の好物だった、彦根の埋れ木に似た味わいだが埋れ木には抹茶和三盆が加わる分、味わいは埋れ木に劣る。しかし下関で求めた招きふくには値段の開(倍)分は優った。
年のせいか、仕事旅の疲れは翌日に持ち越すようになった。
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