前回の3か月ごとの定期検診で、わずかながらにコンスタントにPSA値が上昇を続けていること、手術経過7年、MRI検査、骨シンチ検査経過後5年になったので、MRI検査と骨シンチの検査を行いましょうと先生に言われ、10月20日に検査予約をした。先生の配慮で同日に行ういことにしていただき、MRI検査は朝1番、骨シンチ午後になったため、5時半起床で6時9分のバスで小手指駅に、そして始発の池袋行き準急にタイミング良く座れた。それこそ通勤客でバスも電車も満員だった。
地下鉄有楽町線、ユリカモメを乗り継ぎそれこそ開門と同時に病院着く。MRI前の採血所受付に行くと番号札は34番だった。MRIは当初造影剤なしで行われたが、途中から造影剤の注射を打たれ再度繰り返された。MRI検査が終わり骨シンチ検査に放射線室ある地下に降りる。造影剤の注射を受けるときに、どういうわけか左手のほうが血管が容易なためすでに2回されていたため、今回は右手になったが、注射に適した血管が見足らず右手首の血管にされた。確かに短時間に続けて注射を3回もうたれた経験は初めてだった。しかし骨チンチ検査は造影剤が体全体に回るのを待つため午後になった。10時半から13時半の3時間の空き時間は病院から離れたく、ビックサイト周辺をうろついた。。結局検査が終わり病院を出たのは3時だった。家に着いたら4時半、正直疲れてその日は音楽を聴いて寝た。
昨日は車の調子(ブレーキを踏むと音が鳴る)が悪く朝1番でHONDAが引き取りにきたが、結局ブレーキには異常がなくサスペンションへのオイル供給ポンプの異常とのことで、部品在庫がなく取り寄せに時間がかかり27日に延期になった。所有者同様に車も故障した。
20日の検査結果を聴きに再度癌研に行った。担当の先生は火曜日なのだが、水曜日の指示が疑問だったが指示された診察室は「泌尿科」ではなく「化学療法科」となっていた。先生の本職をはじめて知った。結果についてはMRI検査では変化が認められないが、骨シンチ検査では癌マーカーの集積がろっ骨と仙骨に認められるとの結論だった。検査結果は5年前と変わらないのは、手術の失敗が原因でそのために定期検査を受けているのだが、問題は癌細胞が増加しているのかどうかなので、再度CT検査をうけることになった。
車も所有者もすんなり1回の点検で終わらないのは、本人のなせる業か?そういえば我が友人の易者(本業は某会社役員=Hp東洋運勢哲学を参照してください)によれば、今年の悪い方角は東南が暗剣殺で最悪のことだったが、癌研有明病院は我家から東南だった。思えば手術を受けた年は、彼の易によれば健康に赤信号を指摘された年だった。彼の易は当たるのだ。
帰宅には気が重かったが、今日はほぼ予定通りに終わり病院を出たのは11時40分。急に空腹を覚え、当初は池袋で昼飯をと思ったが、豊洲で食べることにした。この時期は迷うことなくカキフライが定番で、地下鉄豊洲駅すぐの万福がわが一押し店。大粒のカキフライが4つ(通常の8個分)で980円はお値打ち。ただご飯の量も大盛りで、カロリーオーバーだ。お腹は満足だが気持ちは今日の天気同様に雨で寒かった。
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