寒くなって、朝すんなり寝床を離れることができなくなった。そんなことで狭山湖へは出遅れた。四阿に着くと鳥撮り先生のNさんから、オシドリの群れを襲うハヤブサの写真を見せていただいた。7時半ごろの出来事だった。私の到着時間は10時だった。何事も「早起きは3文の得」。
がっかりしていると、慰めるようにハヤブサが湖面を横切り頭上を越えUターンした。
とりあえずは、狭山湖での日課。5000歩確保に堤防上を歩くと見知らぬバーダーが例年通り、北からの客人を迎えるために大砲レンズで待ち構えていた。Nさんからは、来客は例年通りに♀が1羽だけはい行ったそうだと教えていただいた。しかし日課を優先で、いつもどおりに歩いた。
主役の座を奪われたようで、ノビタキが「私も撮って」とばかりにポーズを作ってくれた。
湖面沖合にはカモの一群がいた。私は判別できなかったが、スコープでKさんが確認したところでは、オナガモとヒドリガモの群れだと教えていただいた。狭山湖も冬鳥シーズンに入った。
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