とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

昭和の日 歌舞伎の幕も下りにけり

2010年04月30日 | Weblog
連休初日29日はオフクロの退院で1日が終わった。入院時2週間と言われ少し安心していたが急遽重傷者を優先したいので退院してほしいと言われた。結局肝硬変は通院で済むとのことだった。正直入院時にその条件は受け入れていたことから、善後策を検討して、同時並行で入院後すぐに有料老人ホームを探しに動いた。一応候補の有料老人ホームを絞り込め、連休中になんとか入所ができそうになった。疲れがどっと出た。
TVニュースで歌舞伎座が建替えのため現在の舞台での終焉を伝えた。
歌舞伎座を愛していた親父は今年は三回忌だった。オフクロの入退院のどさくさで三回忌は中止となったが、私の昭和の思いでは親父に連れて行かれた歌舞伎座の光景だ。親父は天井桟敷の一幕見の常連だった。今年の「昭和の日」は老老介護のスタートと親父の三回忌のめぐり合わせが歌舞伎座の終焉再スタートと重なり忘れない「昭和の日」になった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿