とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

UA-25EX & Audio Creator  との苦戦は終わらない

2009年05月08日 | Weblog
やっとの思いで、LP & カセットを24bit 96kHzで録音し、いざDVD-Audioとして書き込みをしようとしたら、Audio Creator はDVDを受け付けない。CDだと自動的に16bit 44kHzにグレードダウンしてしまう。XpPcに入れ込んだMovie Writer4が確か DVD-Audioに焼けたはずと、現在Nikon Captur NX専用に使っているPCにFileを持ち込んで書き込んだところ、File容量が縮小した。なぜだ!!と思い取説を読み返すとサンプリング周波数は48kHzと明記されていた。
焼けるソフトがあるはずとビッグカメラに行って店員に聞くと、Roxioが可能とい言ったが根拠を聴くとあやふやな回答。家に帰りNetで調べると×。再度Google
で「24Bit,96kHz、DVD」で検索すると、UA-25EXで大ボラ吹いたFなる評論家のこれまた絶賛レポートでDegiOn Audio2が見つかった。しかしDegiOnで検索するとすでに廃版。やむなく嗅覚を聴かせ秋葉をうろついて、ソフマップMac館5FのMidiコーナーにたどり着いた。最初の店員はSound itができると言い張ったがあとからついた店員が否定していわく、どうしても24-96でつくりたいならと言って10万円のソフトを提示してきた。ハードが2万4千円なのに、なぜソフトが10万円なのだ。ここでも「日本のものつくり」に疑問が生じた。デジタルの世界はソフトなければただのゴミなのだ。肝心のソフトは異国に牛耳られて、ハードは常に中国産になる。日の丸の役割はアッセンブルの指示書に過ぎず、メーカーの姿は消えている。任天堂のソフトは誰が作っているのだろうか?
今日の(昨日になってしまった。)ニュース、科学技術振興機構の馬鹿げた予算案はまたぞろハード(箱もの)予算で、土建屋国家丸出しにどこに科学が活きる未来があるのだろうか。困ったもんだとUA-25EXの購入が日本の暗い将来の予感になってしまった。  



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