とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

今はもう春、冬鳥去りし狭山丘陵

2014年03月18日 | 狭山丘陵

 昨日は 花粉症には厳しいシーズン到来。連日花粉警報は真っ赤か。そんな中ポカポカ陽気に誘われて、八国山から狭山湖へとわが定番コースに出かけた。

 八国山上空を初見のデザインのYS-11が飛んでいた。だが八国山、北山公園ともども、楽しませてくれた冬鳥さんの姿は見られず、コゲラのドラミングが響いていた池には駆除されて少なくなったとは言え、我がもの顔のミドリガメが日向ボッコの定位置にいた。

 狭山湖は、雪解け水の調整のためか、梅雨時以上の水位まで湖面が上がり、これから飛来してくるコチドリの巣作り場所が心配だ。鷹見の定連さんによれば、戦場を失ったオオタカとカラスのバトルは中断されているとのこと。それでも湖面には出遅れか、定住を目論んでいるのか?マガモのつがいがいた。堰堤には、これからわが世の春を迎えるムクドリの集団がいた。またいつも最後まで居残るツグミも多かったが、ツグミもそのうちヒヨドリ同様シベリヤよりは暮らしやすい日本に定住し渡りをやめてしまえばいいものをと思いながら、ツグミのパイの味を思わず想像した。ツグミの群れのそばにホオジロがいた。草わらをくわえていた、もしや巣作りようかと・・・・・?冬鳥の去った狭山湖はこれからは少しさびしくなるなとおもいつつ跡にした。

 

 



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