花冷えの1日 枝垂れ桜を見に行く

　わが町所沢は、お花見宴会会場を含め、桜の見どころは多い。
我が家の通りも桜並木だが、近時交通障害になると、枝が切られ花の数は減少した。
また団地内のバス通りも、取り付け道路は桜道りと名付けられかつては商店街の方々が
提灯をぶら下げ、賑わったが、商店街が大手スーパーの乱立で寂れて、反面宅地開発が
進み、車の交通量が増し、これまた大型車の通行に支障をきたすとのことで枝が切られ
桜トンネルが消滅した。

今日は、息子が車を買うと言い出し、狭い我が家に２台の車の駐車は、家の改造に及ぶ
ことから、近くの空き駐車場を借りる事になり、駐車場の管理会社に契約に出向いた。
通勤の乗車駅小手指駅前に行きかえりに小手指のしだれ桜の並木を回った。
　満開は過ぎていたがまだ雨に耐えて花は残っていたが、曇り空には桜は似合わない。
コートなしに出かけたが、体が冷えきってしまう寒さだった。
　とにかく今年の花見シーズンは異常続きだった。