とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ローランドUA-25EX 1か月経過まだモーツァルトは聴けず

2009年03月22日 | Weblog

LP.カセットの保存目的でローランドの25EXを購入して早1か月、ブログですでに経過報告の通り苦戦の連続、16bit-44Hkzでは録音、再生はできたものの、テストで材料にした、講談社盤、世界の音楽のモーツァルトでのシュナイダーハンのK.219のヴァイオリン協奏曲、アマデウス四重奏のK.516の弦楽5重奏曲、ベームのレクイエムの3曲とも、多少クラッチノイズがあってもLPの音がやはり良い。
そこで25EXの売りである24bit-96Hkzに挑戦したのが過ちのもとで以来ブログの経過とおり悪戦苦闘の連続、この間2枚のLPを何度聞いたことだろう。
特に16bit-44Hkzで録音したものに、これまたネットでフジタ某の連載記事でのノイズリダクション効果の絶賛記事は何なのか、本当に実際に試したのかと疑ってしまった。弦楽器が木管楽器に変身するほどの絶大な効果はあったが、音楽が死んでしまった。これならば片面1枚に2-3つのプツン音のががまんできる。
メーカーにしてみれば付録の無料ソフトに文句言うなとのことだろうが、それならば付録はいらないから値下げしろといいたい。それよりもなぜか、24bit-96Hkzにすると、ディバイス設定ができなくなる。これも試行錯誤で、なんとか認識するが、これまでにメーカーのサービス問い合わせでなんとか、設定の初期化の繰り返しでなんとかできたが、16bitよりもひどい音になった。
この3連休夜は、CDでターリッヒ四重奏団のK.516を聞きながら、メーカーサービスから指示された同じく付録のSonarソフトのAudio Recoding機能を試してほしいといわれ挑戦。一様音は聞けた。問題のノイズ処理の仕方が分からない。
確かにノイズ処理をしてない分、LPに近づいた音になった。この先は付録だけに、何もマニュアルがなく、結局高い買い物になった。
以前使用したYAMAHAの影響で、オーディオ・インターフェイスで検索したからローランドを選んだが、サウンド・カードで検索すれば安くていいのがあったのだ。
モーツァルトを心安らかにきくまでにまだ時間がかかりそうだ。


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