とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーシーズン 正に佳境 

2013年12月17日 | ラグビー

ラグビーは土日に集中する。したがって土日に家を空けると録画がたまる。その録画を消化するのに、また日数を要する。

最初に見たのはヤマハ23vs19キャノン

 開始早々のノーホイッスルトライでキャノンが先行。その後再三にわたりキャノンゴール前に迫るがいつものように凡ミスで戻される。最初のPGを五郎丸がはずすと、正直今日もキャノンが勝つと思った。しかしその後2本続けてPGを決め前半は6-7でキャノン。ゲームはヤマハが攻めるもののゴールを超えられない。いつものように玉への集散が遅く、凡ミスが続くヤマハ。

 後半早々にヤマハがPGを決め9-7に逆転、その後トライとGで16-7となりヤマハに傾いたのもつかの間キャノンがヤマハのこぼれ玉を拾って続けざまに2トライで16-19とキャノンが再逆転。残り10分となり正直キャノンの勝利と思ったのもつかの間、シンビンでNo.8が退場。ここが今日の試合の本質だった。あまりにもこの試合のキャノン選手に反則が多すぎた。試合は圧倒的にヤマハが攻めていたがいつものように肝心なときの凡ミスが相手に取られ失点になったがひとり少なくなれば走れないヤマハのフォワードでも押し切れる。39分にラインアウトからのモールで押し込みかろうじて逆転ヤマハの勝利になった。

パナソニック42vs13サントリー

経過は以下参照。結果は予想外だった。それだけパナソニックのタックルがすばらしかった。また田中のボール捌きがすばらしかった。私は元はといえば東京三洋のファンだった。その頃のひたむきに前に出てタックルする三洋のラグビーが好きだったがパナソニックになり、チームカラーが変わり、何ゆえか我が家の必需品eneloopの充電池同様デザインの変更がなじめずにいたが今日のような試合を見るとまたファンになりそうだ。

それにしてもこの日のサントリーは展開できないお手玉ラグビーだった。走って受けてこそ展開だが、立ち止まって玉をまわせばお手玉ラグビーだった。

http://www.top-league.jp/news/news23261.html

明治20vs19慶応

点差が物語るように面白かった。最後の3分がドラマだった。しかも時間を核にしてのPG失敗が悔やまれるがその後トライを奪った慶応はすばらしかった。しかし明治も主軸を怪我で欠きながらの対東海大戦に続く1点差勝利に何か明治の来期への期待が高まるが、今期は帝京大の敵ではない。

早稲田48vs18京都産業

前半は京都産業の健闘が光った面白試合内容だったが、後半は選手層の厚さが差をつけた。しかし帝京大戦を考えれば6-7番だけでは帝京大の防御網は破れない。9-10番の精度の高いゲームメイクは必要だが、できていない試合だった。



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